【実施日】 2022年2月20日(日)
天候 晴れ時々曇りと小雪
【コース】 JR甲西駅改札口 9:20集合
JR甲西駅9:30→登山口10:10→磨崖不動明王10:25
→十二坊頂上11:20…昼食→頂上出発11:50→十二坊温泉
12:30(トイレ)→善水寺13:25(トイレ)→
善水寺僧坊跡13:35→登山口14:10→JR甲西駅着
【メンバー】O本和(CL)・O本紀(SL.記録) N野・Y森・K澤・K間・
S井・T中博Y村・Y田比・H井・I田・M田・T田・Y口・A隅・A元・S口・K西
A見・K川 (計21名)
【記録】
しばらく天気は雨や雪の予報で中止の予想をしていましたが、前日夜の雨は明け方には止むようでした
ので実施としました。
甲西駅から登山口までは約2㎞、アスファルトの道を歩きます。衣服調整をし10分ほどで絶壁に刻まれた高さ4.3mの「磨崖不動明王」に到着。途中の道が崩れていたので足元まで近寄れませんでしたが、山道からも拝むことが出来その大きさを感じられました。
この先にある十二坊温泉の源泉地を通り、先ずは十二坊(岩根山)の頂上を目指します。
岩根山ではトレイルラン&ウォークが開催されるようになり分岐には標識が設置されています。
心配していた天気も快晴、低山ですが眺めが良く鈴鹿山系を遠望しながらの昼食となりました。
頂上にある幾つもの鉄塔は、NHK・民放テレビやFM局の電波塔。今回は足を延ばしませんでしたが、
北西側にはシャクナゲの群生地があり見頃は遅咲きの5月後半だそうです。
昼食後、所々に巨石を見ながら十二坊温泉まで戻り、ここから国宝「善水寺」に向かいます。
その昔、この辺りが修験者や甲賀忍者の修行の場だったのでは…との話がある山道は丸太階段で整備されていましたが、起伏が激しくかなり体力を消耗しました。
休憩をはさみ辿り着いた善水寺の入り口から立派な釣鐘と本堂の屋根を拝見しました。
周りには十二坊の名前の由来となる坊舎跡(推定地)があり、近くには観音さまと小さな摩崖仏がありました。ここからすぐに住宅街に入り甲西駅まで約4㎞、ほぼ予定時間通りの行程を終えました。
参加人数も多くリーダー経験不足の2人でしたので、N野さんとY森さんにお手伝いいただきました。
ありがとうございました。