2月ハイキング部例会 宇治川沿い天ケ瀬ダム・仏徳山・宇治上神社等

【日にち】2月16日(日) 曇りのち晴

【参加者】Nま(L)、I田(SL)、Mり(SL・記録)、N野、Y森、T井、Y田、A元、

A井、N堀、A口、H井、Y村、K藤、O本和、O本紀、S井、Y口、A見、T田、M田、F田(善)、福田(真)、明隅、福井、濱

【コースタイム】

9:15 宇治市観光センター前出発-10:05白山神社10:30-紅葉谷-11:20天ケ瀬吊り橋-11:40天ケ瀬ダ

ム(昼食)12:00-2:40興聖寺前-13:00仏徳山(大吉山131.8m)-13:15仏徳山展望台-14:00宇治上神

社-14:20平等院入口・解散  距離約12km 約5時間

 

 

 

 

【報告】  

 明け方まで降り続いた雨がやみ、26名の参加で予定通り例会を実施。宇治市観光センター前から出発、住宅街を通り、文化会館前で衣服調整し、白山神社を目指す。神社本殿横には日清、日露戦争での戦勝記念碑としてか砲弾2本がひっそり祀られ、モニュメントのようである。神社境内横渓流沿いの紅葉谷を暫く進むと宇治川へ出、天ケ瀬吊橋、天ケ瀬ダムを目指す。

 天ケ瀬ダムは、1964年完成の琵琶湖を源流とする関西のまちを守る淀川本川に設けられた唯一のダムである。受付で「60周年記念ダムカード」を頂戴し、ちょっぴり得した気分でダム提を散策、昼食休憩とした。白虹橋を渡るとその畔には、戦争で犠牲となった国内外の人々への哀悼の石碑「記憶と和解の碑」があった。興聖寺前から山道を登り、暫くすると大吉山(仏徳131.8m)頂上に到着。

 山頂で小休止後下山、途中には宇治市内を一望できる展望台が設けられているが風景を愛でるより人馴れした鳩とヤマガラを呼び寄せ、手の平に乗せる参加者の微笑ましい光景を見つつ小休憩とした。休憩後、世界遺産宇治上神社へお参りし、宇治川にかかる朝霧橋を渡り、平等院入口前で解散した。2月とは思えないくらい気温が上昇し暑さを感じながらの例会でした。