ハイキング部1月例会 瓶割山・雪野山

〔日時〕2025年(令和7年)1月19日(日)

〔天気〕快晴

〔参加者〕M代(CL、記録)、Y田(SL)、Hま、Y森、K山、I田、Y田、T井、S井、Y村、S田(英)、S田(由)、

     A井、Sき、N堀、F田(善)、A隅

〔データ〕約14km

〔コースタイム〕

 8:42 近江鉄道近江八幡駅=8:50 武佐駅‐9:20 不二滝登山口‐9:30 瓶割山‐11:00 安妃山‐12:30 雪野山山頂(308.8m)(昼食)‐

 13:40 雪野山歴史公園-15:00 近江鉄道市辺駅(解散)

 

 

〔記録〕

・例会日は1月にしては穏やかで温かい一日となった。近江電鉄近江八幡駅改札に集合し、電子マネーが使えないため各自切符を購入し、お隣の武佐駅まで電車移動。駅前の開けた場所で、自己紹介やコース案内、そして山筋ゴーゴー体操を教えてもらいつつ準備体操をして出発。不二滝登り口から日吉神社を経て登山道へ。今年初の山行の方もおられ、最初の階段がすでにキツく感じる。

 瓶割山はかつて長光寺城(別名:瓶割山)があったため、現在は廓や石垣などの遺構が残る。二の廓、一の廓、山頂…そしてすぐに下山し、舗装路を行くと竜が横たわったような雪野山群が見えてきた。動物除けの柵を開閉し、雪野山縦走路のはじまりである杓子山登り口へ。

 明神山、荒木山、安妃山等の小ピークと、何度も○○展望台と名付けられたビュースポットが登場する。遙か先に、冠雪している伊吹山や霊仙山、西には比良山系も望めた。雪野山山頂までは、最後に階段がこれでもか…と現れ、一同げんなり気味。左右にコバノミツバツツジやマンサク等の植物のつぼみのある小道を

抜けると雪野山山頂へ到着!

 昼食をいただいて元気回復し、未盗掘で発見されたという雪野山遺跡に思いを馳せ、雪野山歴史山公園へ下山する階段道を降りて行った。

この階段が本日の『ヒヤリハット』案件だった。しっかりした石を組んでいるかのように見えて、幾つかが不安定に浮いており、何名かこけそうになった。見かけに騙されてはいけないという教訓を改めて意識しながら、無事雪野山歴史公園へ到着。ここは横穴式石室の古墳群が残っており、中へ入ってしばし見学。休憩後、近江鉄道市辺駅を目指して舗装路歩き。途中、佐々木六角氏の家臣であった後藤氏の後藤館跡で土塁や門跡の石垣も見学。最後にアスファルトを1時間弱歩いたため疲れたとの声もあったが、無事例会が遂行でき参加者の皆さまとお天道さまに感謝。

 

〔感想〕

・お天気に恵まれ、ハイキング日和の中を気持ちよく歩く事ができました。

実は1週間前に登った雪野山ではありましたが、別ルートで登っていて、今回のルートの階段の多さにびっくりしたのと、階段ありすぎて最後は笑いが溢れてしまいました。同じ場所でもルートが違えば初めての山の気持ちで楽しめるなと思いました。面白かったです。参加できて良かったです。

優しいみなさんにも感謝です♡(K山)

 

・1月に山友会に入会し、今回はじめてハイキング部の例会に参加させて頂きました。

天気に恵まれた山行はとても快適で、遠くには雪化粧をした美しい伊吹山を眺めることもできました。また古墳や城跡などの説明もして頂き、行動中も楽しい会話でソロでは経験することが出来ない山行でした。これからも定例会に参加させて頂き、山行ライフを満喫したいと思いますので、宜しくお願いします。リーダーの方々には終始お世話になり、ありがとうございました。(A井)

 

・1月とは思えないようなポカポカ陽気に恵まれ、気持ち良く参加できました。

初めての近江鉄道では紙の切符に懐かしさを感じたり豊郷あかねちゃんのイラスト入りの電車を見れて良かったです。

瓶割山〜雪野山縦走では、瓶割遺跡や雪野山古墳など見どころ満載で勉強になりました。さらに伊吹山や霊仙山などの眺望が素晴らしい!

後半に上りがきつい所もありましたが、良いトレーニングになりました。怪我なく無事に終えることができ、担当者様や会員の皆様に感謝致します。(T井)

 

・1月例会は幹事さんや参加者皆様の日頃の行いが良かったのか1月にしては珍しく快晴の心地よい日でした。ルートも遺跡、古墳等が多く有り先人達の当時の生活ぶりに思いを馳せながらの山行で大変楽しかったです。ありがとうございました。(F田)