~ 紅葉の山々は、 雨.あられ降る天候に戸惑う ~
【日 時】2024年(令和6年)11月23日(土)
【天 気】曇り後雨
【参加者】Y森(CL) A見(SL),N西(救急),S井,Hま,Y田ひ,K藤,I野,S谷,T内の10人 (別行動でF田夫妻)
【データ】距離6.7K 累積標高差770m 行動時間約5時間半
【コースタイム】
8:05楊梅の滝入口P(260m)発→8:14雌滝(307m)→8:25楊梅の滝入口にもどる8:30→9:25涼峠(520m)9:31→10:11ヤケ山(705m)10:23→10:54寒風峠(595m)11:01→11:29ヤケ山11:33→11:53 590m地点で昼食12:25→12:40涼峠9:31→13:32楊梅の滝入口P着
【内 容】
2024年の秋山集中は「げんき村」のキャンプ場と決まった。今年は部ではなく個人単位でコースを出してほしいと言われ、ヤケ山を中心にして組むことにした。少し前にハイキング部例会でヤケオ計画があり、重なるけれど、そこに参加できていない人は来てもらえるかもと企画する。定員は、最初は8人としていたけれど、A見さん、S口さんと相談し10人に増やすことにした。それでもまだ、応募があるので、「別に計画書を出せば行けますよ」と助言する。そのようにしての参加は2人。
朝の集合が早かったせいか、楊梅の滝Pに全員が駐車でき、8時過ぎに出発できました。まずは楊梅の滝(雌滝)を見学するために標高差50m程登る。滝も綺麗だが、谷中の紅葉は美しい。戻って、衣服調整してヤケ山目指して出発します。最初は石ごろの登り道、雄滝展望所の東屋から雄滝は少し見えました。ここから涼峠への道は、岩ありの急な登りとジグザクの道、そのうち緩やかになると琵琶湖も見えた。涼峠で休憩。
峠で休憩していると、T本さんチームが寒風峠方面へと通過して行かれた。さあ、私達も頑張りましょう。
一か所、左手が崩れていて怖いところはありましたが、その他は危険な所はないので、ゆっくりと紅葉を楽しみながら進みます。でもだんだんと風が強くなってきました。ヤケ山手前は少し急登です。10時過ぎにヤケ山山頂に到着。武奈ケ岳、滝山も綺麗に見えていますが、風が吹きつけるので寒いです。少し休憩して寒風峠を往復します。最初は、なかなかの急な下り、落ち葉もあって確かめながら下りていきます。ある程度下りたら、小さなアップダウンがあり、道がわかりにくいですが、晩秋の紅葉をしばらく見ていたい気持ちも起こります。踏み跡程度の道を求めて進み、やっと寒風峠に到着、名前の通り冷たい風が吹きつけます。寒いので、証拠写真を撮ってすぐ戻ります。帰り道は少しゆとりあって黄色の紅葉の中を楽しみながらヤケ山へ戻りました。
ヤケ山は狭く風も強いので、ここでもすぐ下山します。昼食を食べられるような広い場所を探しながら下って行くと、丁度、もみじが色づいて良い場所がありました。ここで昼食にします。食べていると、T田さんチーム、F田さんチーム、が通過して行かれました。ゆっくりしていると、雨が強まってきました。昼食後、再び下山開始、雨は小康状態。13時半頃、楊梅の滝Pに下山しました。
集中会場に移動し、豚汁、おはぎ(坂口さん差し入れ)アルコール等を味わっていると雨がまた、降ってきました。自己紹介をして、会談は弾むものの、寒いし、濡れるし、結局、記念写真を撮って会場移動(雨になったので屋内へ)、そして自然解散となっていきました。
寒い中会場設営、買い出し、豚汁作り、おはぎ差し入れと段取りしていただいた皆様、ありがとうございました。来年は一週間早めた方がいいねと話しながら帰途に着きました。 (記 Y森)