【個人山行】三十三間山~ 轆轤(ろくろ)山 高原ハイキング
【実施日】 2024. 11. 10 日曜日
【天気】 晴れ
【参加者】 T田(SL)、K藤 (記録)、他1名(CL)
【行程】 登山口駐車場(08:50)~林道分岐 ~ 夫婦松 ~ 風神
~三十三間山842.3m山頂(11:00)~轆轤山662.3m (12:40)~林道出合~P(14:40)
【山行報告】
ドライブルートは琵琶湖大橋を渡り、朽木村を通る鯖街道(国道367号線)を北上し福井県の若狭に入ったら敦賀方面(国道27号線)へ右折。暫く走り倉見峠を越えると三十三間山登山口(標高約95m)の案内版があり広く舗装された駐車場に到着。トイレもありしっかり整備された登山口だ。今回の山行は、若狭町と滋賀県高島市との境にある三十三間山、その隣の轆轤山を周回するコース。 鹿除けフェンスの扉を開け、植林帯の中の林道を暫く進み、支尾根に取り付く。夫婦松・風神の石塔を経て県境尾根。広々とした草原が広がり、三方五湖や若狭湾の景観が素晴らしい。三十三間山の頂上には一等三角点あり。草原歩きは楽しい。高島市の武奈ヶ嶽が直ぐ近くで、隣の山との隙間に琵琶湖も顔を出していた。天気も良く景観を楽しみながら昼食。草原状の県境尾根を南に進むと轆轤山に至る。アップダウンが殆どない草原歩きで景色を遮る木もないから風で帽子が吹き飛ばされそうになる。展望がずっと良いまま尾根歩きの醍醐味を満喫させて貰った。県境尾根を南下して支尾根を西に下る。三十三間山をピストンするハイカーが多いようで、轆轤山からの下りルートは、少し道が荒れてるように思った。林道を進むと、大きな塊に根を蛇のように巻き付けた不思議な巨木が祀ってあり、その横には、落ちそうで落ちない巨岩もあって驚いた。 更に林道を進んで登山口へと戻った。
天気・景色・メンバーに恵まれサイコーのハイキングだった。
素晴らしい山をチョイスしてくださり楽しい山行を企画してくださった、CL、SLに大感謝です
記:K藤
【感 想】
[紅葉を見に行こうよう〜]ということで秋の紅葉ハイキング。
福井と滋賀の県境にある三十三間山。急登もなくめっちゃ紅葉もなく(泣)暑くも寒くもないちょうどいい感じ。山頂手前はすすきの大草原!思わずスキップしたくなるほど広々としてて日本海や三方五湖、遠くに若狭富士が見えるいい眺めの場所でお昼を食べて隣の轆轤山GO!
轆轤山まではススキオンザロード!でも足元見たら鹿のふんだらけー笑,ここの山頂は禿山でこれも鹿の食害の影響らしい。。下山の林道歩きで退屈してたら途中に『落ちない巨岩』と隣に御神木が!この木の根っこが蛇のように巨石に巻き付いてあり名前と住所と願い事を言いながらこの石の周りを歩くと叶うと書いてあればもちろん試すしかないですよねー
という秋の紅葉登山でした!
T田