【個人山行】秋の乗鞍岳
【実施日】 2024.10.20 日曜日
【天気】 晴れ
【参加者】 寺田 他一名
【行程】 7.00乗鞍観光センターバス乗り場〜8.00乗鞍山頂(畳平)バスターミナル着〜8.20富士見岳2817m〜
9.00肩の小屋〜9.02剣ヶ峰口〜9.35朝日岳2975m〜10.20蚕玉岳2979m(こだまだけ)〜10.25頂上小屋〜
10.30乗鞍岳山頂剣ヶ峰3026m〜11.20朝日岳〜11.50富士見岳口〜12.20畳平バスターミナル
【報告と感想】
大津から岐阜と長野の間にある乗鞍岳までは300キロ。夜中に出て乗鞍観光センター朝7時始発のバスに乗り日本一標高の高いバス停の畳平バスターミナルまで行きそこから山頂を目指します。
着いたら青空ピーカン!先週に引き続き晴れの登山になりそう!と心弾ませて歩き始めます。眼科には雲海が360度見渡す限り広がってました、まるで生クリームのような真っ白なふわふわした雲海と遠くに北アルプスの山々も見えます、2ヶ月前に行った槍ヶ岳のトンガリもよく見えましたよ。やっぱりかっこいいですね。途中息切れしてフーフー言うてましたけど呼吸を整えて歩きます。歩いては周りの景色が素晴らしすぎて眺めてしまいなかなか前に進めません(笑)、山頂は思ったより狭くて休憩する場所もなく写真撮影の人で少し混んでたし外人さんも多かったです。今月でシャトルバスの通行も終わりなので登山者も多いようです。この日は澄み切った青空でしたが富士山は見えませんでした、北アルプスのオールスター勢ぞろいの山々と雲海のコラボの景色をもっと見ていたかったけど帰りのバスの時間があるので、名残惜しみながら下山しました。この方向から見てこの形の山は何山とか、まだ私にはそれほどわかりませんが、いろんな山へこれからももっと行けたらいいなぁと、思いました。下山したあとはもちろん温泉であったまります。長野県には秘湯の温泉がたくさんあるのでそれも登山の楽しみの一つですよね。