【日にち】7月28日(日) 晴れ N西、他1名
【コースタイム】
6:40清滝隧道―6:55愛宕神社二の鳥居―8:00水尾分かれ―8:30愛宕山9:00-9:10大杉谷分岐―9:30月輪寺―10:05空也滝―清滝隧道
この時期になると愛宕山に行きたくなる。試峠手前に駐車して登り始めるが、いつもより車が多い。清滝駐車場も既に開いていた。毎年7月31日〜8月1日にかけての夜間に愛宕山に登ると、千日分のご利益を得られるとされており、夜中に多くの人がお参りされる。しかし、2024年は諸事情により夜間早朝の神符授与・社頭応対はなく、7月23日から8月1日の10日間に亘って昼間の参拝が「千日詣り」とされることになったようだ。なるほど。だから清滝駐車場も早くから開いていて、既に登山客が多いのか。
歩き始めから汗が流れていたが、5合目を過ぎると空気がひんやり感じられ、風がよく通り心地よくて、山頂までは気持ちよく歩けた。愛宕山の朝の山頂の雰囲気がとっても好きだ。心が清められる気がする。少し休憩し月輪時経由で空也滝に下山する。以前、月輪寺の住職に、熊がいるからこの道は通ってはいけないと叱られたことを思い出す。熊に会いませんようにと願う。熊には出くわさなかったが、月輪寺境内で鹿が2匹飼われていて、ちょっとびっくりした。人慣れしていて奈良の鹿ようだ。山頂から1時間ほどで空也滝に着き、滝行をすることが目的であったが、滝行の達人に装束のことを言われ断念。次回、ふんどし持参でリベンジだ。