【実施日】7月19日(金) N島 I田
コース及び時間: 板東駅…霊山寺…俘虜収容所跡…道の駅第九の里…鳴門市ドイツ館…大麻比古神社…板東駅
10:47 11:00 11:40
12:00 12:30 14:00
15:09
利用交通: 野洲 ―― 守山 ―― 三ノ宮(バスTM)―― 徳島駅前 徳島 ―― 板東
6:20
6:24 7:51/8;05 10:11
10:26 10:47
板東 ―― 徳島(徳島駅前)――高速舞子 舞子―― 神戸 ―― 守山 ―― 野洲
15:47 16:09/16:30
17:59/18:18 18:34/18:47 20:12 20:15
徳島県鳴門市板東に建設されている鳴門市ドイツ館を訪問するために計画を立案しました。一番札所の霊山寺にも立ち寄る予定です。
出発は守山駅からN島と野洲駅から乗車したI田氏と合流。今後の予定について打合わせをしました。
JR三ノ宮駅から東方向へ5分。高架下にバスターミナルがあります。案内表示に乗場と時刻の表示が出ています。トイレへ行ってから乗車する。空席が多い。高速バスは徳島駅前まで乗車した。
JR徳島駅できっぷを購入する。(IKOKAは使えない)I田氏はトイレへ行くといい、離れるが帰ってこない。中々帰ってこないので探していたらホームへ入っている。
予定コースは「板東駅…俘虜収容所跡…道の駅第九の里…ドイツ館…大麻比古神社…霊山寺…板東駅」としていたが、I田氏は板東駅に下車した女性2人連れの後に続いて霊山寺方向へ曲がってしまう。『写真を撮ってあげる』と声掛けしたが『香港』とだけ、対話はできなかったとのこと。最初に霊山寺に行くことになった。そのため少し戻って新しい道路の橋を渡り、俘虜収容所跡地に行った。俘虜収容所跡地では居住していた一部の建物と亡くなった戦友を弔う慰霊碑を見たあと、『道の駅第九の里』レストランへ向かった。猛暑の中を歩いてきたので、ここで一息できました。料理の品数は多くなかったが、私はちくわがいっぱい入った「ちくわうどん」と「チューリンガーヴェルスト」という名のウインナーソーセージを注文。I田氏は「ちくわうどん」だけで持参のパン等を食べる。この建物は収容所の兵舎を修復したもので国の登録有形文化財とのことです。
鳴門市ドイツ館は建物も塔のそびえるドイツ風で、兵士とその遺族、地元住民から寄せられた資料が数多く展示されていました。収容所でのドイツ兵はそれぞれの専門技術を生かし、少しでも故国での日常生活に近づけようとしました。楽団をつくり、演奏会も多く開きました。日本で最初となる第9交響曲の演奏会も開きました。館内には舞台が設けられていて、30分おきに15分間演奏をする舞台を見ました。素晴らしかったです。観覧料400円で入館できます。ドイツ兵は帰国の記念に住民への感謝をこめて、めがね橋とドイツ橋の二つの石橋を造っています。大麻比古神社境内にありまして、見てきました。