
【実施日】2024年5月11日(土) 快晴
【参加者】T成(L・報告)、K原、T中ひ、K口、M田、M野、K藤、A隅、Hま、T田、F井、S藤
合計12名
【コース】
常宮バス停発7:20→浦底バス停着7:30→登山口7:45→長命水8:00→
9:58さざえヶ岳10:16→10:48カモシカ台11:04→11:30西方ヶ岳
12:00→14:04常宮小学校校庭着
コースタイム(休憩含む) 6時間34分 累積標高差 809m 総歩行距離 9.5㎞
[報告]
7時の集合でしたが6時30分には既に大津からの車4台のうち2台が到着していてびっくり。当日は地元「敦賀山の会」による草刈りがあるとのことで、20名程が道具を片手に集合していたこともあり、とても賑やかになっていました。
7時全員揃ったところで集まって、本日のコース説明をし、自己紹介などしてもらい、過去西方ヶ岳に登ったことあるか尋ねたところ、
全員が初めてとのことで、またまたびっくり。どうりで大ベテランの方の参加が多いわけだと。登山口のある浦底地区まではバスで移動しました。しばらく道路を歩いて登山口へ。10分休憩1回・水分補給のみの小休憩を1回とって長命水に到着。ここからは稜線歩きとなり、アップダウンを4~5回繰り返してさざえヶ岳へ。ここでは先行していた女性2名より眺望ポイントを教えていただき、「北陸のハワイ」と呼ばれる水島を眺め、遠くには雪を被った白山をも望める絶景に感動!さざえヶ岳からはいきなり急坂をくだり、アップダウンを繰り返します。
稜線を進みますが、樹木が直射日光を遮ってくれ、また比較的強い風が吹くので、快適に歩き続けます。やがてカモシカ台へ。今度は西側も眺望が良く、若狭湾に若狭富士と呼ばれる青葉山までが見える絶景を楽しみました。ここでは巨岩の上に多くの方がよじ登り、展望を楽しんでいましたが、今度は自力では降りることが出来なくなってしまい、助けを借りてなんとか無事降りていました。
最後は最高峰の西方ヶ岳です。ここは展望が全くないものの広いスペースがあり、各自お好みの場所で昼食をとり、立派な避難小屋の中を確認したりしました。。最後に全員の集合写真を撮ってもらい下山開始。
途中奥の院展望所・オウム岩では繰り返し敦賀湾の絶景を楽しみながら下山となりました。
私自身まだ2度目の西方ヶ岳ということで案内をするというより、ただ先導しただけで何もガイドできませんでしたが、快晴の天気に助けられて参加した皆様には楽しんでいただけたのではと思っています。ありがとうございました。