個人山行 権現山~ホッケ谷道

【実施日】   2024..1.14. 晴れ

参加者:M内、S藤、M野、K内(記録)

コース・タイム: 7:00坂本大宮川観光駐車場→栗原・林道分岐(K内車P)→栗原登山口P
8:00登山口発~スコノバン9:00~権現山頂10:20~11:00ホッケ谷道分岐(M内、K内待機)~ホッケ山(M野、S藤)~ホッケ谷道分岐合流11:40~・735P手前の鞍部~ホッケ谷道~ホッケ谷砂防ダム13:30~(ホッケ山から南東に伸びる尾根の南斜面をトラバース)~ホッケ谷の林道~林道分岐P
→坂本大宮川観光駐車場(解散)


 記録:M野さんの誘いに心が動いたが、この年になると鍛えていないとすぐに体力は落ちる。
とても一緒には登れないと思い、別の計画を出すつもりで準備したが、結局ほとんど同行していただいた。
栗原には雪なし。他府県ナンバーを含むたくさんの車が停まっていた。日の出を見て降りてくる人から話を聞いたりしながら、ゆるゆると登った。写真もたくさん撮った。(毎回同じ場所になるのだが・・笑) 先に山頂についたM内さん、S藤さんはお食事中。記念撮影を済ませ、ホッケ谷道分岐までずんずん進む。M野さん、S藤さんは分かれてホッケ山へ。あとの二人は、ホッケ谷入り口を回り込んで、陽だまりでまったりと過ごす。
戻ってきて食事をする二人を残して、M内さんと先に下り始めて、足跡に気が付いた。ここ何年か、このホッケ谷道を下っているが、足跡があるのは初めてだ。よく見ると一つは昨日の登りの一人分、今日は二人分の下り。山友会の雪山山行が企画されているらしい。その下見だろうかと想像を巡らせながら.735ピークの手前まで下った。
この後がK内山行でよくある無謀な?突っ込み。不安げな2人を強引に説き伏せて、S文社の1991年版にあるホッケ谷道を下ることにした。予想通り、砂防ダムの建設により地図にあったルートは消えていた。
 標高700m付近で谷を渡渉。650mの等高線に沿うように杉林の中をトラバース。植林の手入れのためか、30cmくらいの幅の踏み跡が続き、なんとかホッケ山から南東に伸びる尾根に辿り着き、谷沿いに伸びる林道に降りることができた。ほっとしたのも束の間で、この林道が曲者だった。分岐点で方向を勘違い。八屋戸に向けて下ってしまい、結局先行していた二人に車で迎えに来てもらった。(感謝)