個人山行 年末登り納めは雪の寒風

【実施日】   2023年12月27日(水) 曇り

 

【参加者】   Ts本、I野、H場

 

【コースタイム】

マキノ高原駐車場(08:05)・・・西山林道分岐(0850)・・・寒風(10:50)[休憩 25分]・・・西山林道分岐(12:10)・・・マキノ高原駐車場(12:50)

 

 

 

 

 

 

【報 告】

 今年の登り納めに、足慣らしも兼ねてマキノの雪の寒風へ出かけた。曇り空の天気だったが、雨は降らないだろうと朝8時頃マキノ高原登山者駐車場を出発。他にもう一台停まっていた。

 マキノ高原スキー場は半分雪が溶けてまだら模様。ゲレンデの上部にたどり着いてからアイゼンを装着。しかし南向きの登山道は所々雪が溶けて地面が見えていた。西山林道分岐からは雪が少し多くなって、雪の重みで倒れかかった木が道を塞いでいた。稜線の急坂をアイゼンで登っていくと、アウターを脱いでシャツ一枚になっても体が暑くなる。途中ブナのきれいな所で休憩。山頂に向かうにつれ、雪が多くなってくるのと雪が緩んでくるので、踏み抜きが多くなってくる。山頂直下はズボズボ。11時前に寒風の山頂について、ここで昼食休憩。カンジキなども置いてきたので、大谷山まで行くのは難しいということで山頂ピストンということになった。

 山頂ではまだ、あまり雪が多くないため標識がはっきりと見えた。風もそれほど強くないので、向かいの赤坂山や乗鞍岳、琵琶湖などを眺めながら昼食をとった。

 この冬は暖冬だということでどのような雪景色が見られるのか分からないが、久しぶりの雪山は楽しい。下りは早々にアイゼンを外して、滑るように駆け下り、マキノ高原の温泉さらさで暖まって帰路に就いた。