2023年6月18日(日)晴れ
N西 他1名
6:50十三仏登山口―7:10十三仏―7:20岩戸山―7:30小脇山―7:45箕作山―8:25北箕作山(清水山)―9:20太郎坊宮9:40―10:15十三仏登山口駐車場
距離9.4km 登り679m 下り667m
気になっていた岩戸山から太郎坊宮を周回してきた。6時45分、十三仏駐車場には車は1台もない。石段を登り始めたらすぐに両脇に石仏がたくさん安置されていた。皆さん前掛けをしておられ、顔しか見ることはできなかったが、風化して表面がツルツルになっている仏様もいれば、新しそうな仏様もおられ、時代は全くわからないが、いつ頃の仏様なのだろうか。巨石があちこちに点在し、狛犬に守られた岩戸明神は神社があり、すぐに岩戸山山頂に到着した。小脇山、箕作山を通過する。もはやトラウマになっている長命寺山から奥島山への雰囲気に似ている気がする。猪くんに遭いませんように。
このまま太郎坊宮へ下山するのは呆気ない気がして、北箕作山まで行くことにした。登山道は整備されているが、あまり歩かれていなさそうだ。猪くんが掘り返した跡もたくさんある。これからは笹や草が生い茂り歩きにくくなるだろう。急な斜面にはロープが取り付けてある。150m程下り腰越峠に出て、100m程登ると展望のよい北箕作山に到着。山頂には鉄塔があり、熊蜂がたくさん飛んでいた。北箕作山に三角点や表示はなさそうだ。ここまで誰にも会っていない。五箇荘方面へ歩いてみるのも面白そうだ。太郎坊宮方面の分岐まで戻り、瓦屋寺へ立ち寄った。展望もよく紅葉の時期はきれいでしょうね。
太郎坊宮までくるとさすがに人がいて賑わっていた。たくさんの狛犬、稲荷きつねに夫婦岩、七福神、伏見稲荷を思わせるような鳥居、なんでもありの太郎坊宮だ。たくさんの狛犬さんの中に、角のある狛犬を発見!角のある狛犬は初めてだ(^^)
紅滓山に立ち寄る予定をしていたが、なんだか獣の臭いがする。フェンスを越えたら猪くんの棲み処かもしれないのでスルーしてきた。十三仏登山口駐車場には10台程が駐車していた。いつもとちょっと違うお山で朝活登山ができてよかった。