~ 千頭岳を越えて御朱印を頂きに醍醐へ、思ったより長かった ~
【日 時】2023年(令和5年)6月1日(木) 【天気】晴れのち曇り
【参加者】Y森(CL記録) K西の2人
【データ】距離17.2K 累積標高差1,097m 行動時間7時間11分
【コースタイム】
7:39国分バス停 (149m)発→8:17路傍休憩所トイレ(250m)8:22→ 8:55稜線に合流(453m)9:02→9:33東千頭岳(600m) →9:55メガソーラー外周(516m)9:02→10:45高塚山(485m)10:56→11:26横嶺峠(395m)→11:42醍醐山(454m) →13:15醍醐寺に下りる(70m) →(境内散策,御朱印) →14:50醍醐駅前(26m)
【内容】
最初の目的は醍醐寺の御朱印を頂くことでしたが、せっかく行くのであれば、ハイキングとして山を越えて行きたいので、そういう計画にしました。二人の頭には、そんなに遠くないだろうと思っていたのです。でも実際は17Kもありました。
国分から東海自然歩道を歩き分岐から千頭岳の方へ向かいます。東千頭岳(600m)から京都府へと進んでいきます。まもなくメガ・ソーラー地域を通ります。K西さんは、ここの歩きは初めてらしく、今までここに来たことはなかったようで、すごく驚かれたようでした。外周を回って西へと進みます。まもなく本道から離れ分岐から高塚山へと入っていきます。今回はピークが少ないので少し寄り道ですがピークを目指します。人はなく静かなピークでした。ベンチのところから山科方面が望めます。さて分岐まで戻って先を目指します。するとエゴの花や、ウツギの花、オオベニウツギの花々が道脇に咲いていました。地面いっぱいに花が落ちている所もあって面白いです。横嶺峠から、上醍醐の方に入っていきます。その途中で醍醐山(454m)があります。道の途中にあるピークで、ピークらしくありませんでした。さて上醍醐の最初の建物は五大堂です。餅を持ち上げる行事で有名な場所です。普段は人もいません。そして、次々国宝や、重要文化財がいっぱい出てきます。でも人はいません。それぞれの建物をゆっくりと見ながら下りていきます。最後の下りは階段、手すりはあるけれど荒れた場所もありました。ジグザグに道はつけられた参道です。本当は京都方面から登ってくる人が普通で大津から下りていくような人は、稀です。
最後下り切ると受付で入山料(600円)を支払います。そして醍醐寺に入るには、西へ向かい、仁王門から入ります。醍醐区域はここで入山料(1000円)を払います。桜も終わって、梅雨に入ったばかりの・平日で、人手はさっぱりです。その分ゆっくりと見学できます。ここの境内も金堂、五重塔は国宝です。東へ歩いて観音堂で御朱印を頂いて今日の目的達成です。境内をゆっくり見て三宝院の国宝の唐門を見てお庭を見学。ここまで昼食もとらず歩いてきました。門前でお昼をとれるお店くらいあるだろうと思ってたけど、昼食が取れそうなお店は全くなく、歩き続けて地下鉄醍醐駅前まで来てやっと昼食となりました。そして解散。K西さま、17Kご一緒頂きありがとうございました。 (記 Y森)