【日 時】2023年(令和5年)5月2日(火) 【天気】晴れ、風やや強し
【参加者】Y森(CL記録) K川 S井 Y村の4人
【データ】距離9,2K 累積標高差1,080m 行動時間6時間30分
【コースタイム】
7:30イン谷バス停P(253m)発→8:13ノタノホリ(441m) →10:12堂満岳山頂(1,057m)10:20→11:05金糞
峠(879m) →11:44前山山頂(999m) →11:50北比良峠(970m)昼食12:20→13:05カモシカ台
(689m)13:10→13:48大山口(402m) →14:00イン谷P着
【内容】
~シャクナゲ満載の堂満岳、ピンクが青空に映える ~
4月下旬、いろんな方のHPを見ていると今年の堂満岳のシャクナゲは、割と良さそうに思えました。先日、石川県の富士写ケ岳のシャクナゲを見てきたばかりです
が、やっぱり地元滋賀県のシャクナゲも見ておきたくて今回も急でしたが、5月2日(火)に見に行くことにしました。K原さんも単独で行かれるようなので心強いです。
天気予報で、この日にした甲斐があり、天気ばっちり良い天気です。でも少し風がありそうですが、気温は低め湿度も低めです。まずは駐車場より少し下ります。
小さな川を渡って別荘の中を抜けて山に取り付きました。急斜面をどんどん登り、ノタノホリでは、モリアオガエルの卵を探しましたが、
さすがにまだ、早いらしく何もありませんでした。登るにつれ、ヤマツツジ,スミレ,イワカガミ,イワウチワ,シロヤシオ等が、咲いていて、標高830mを超えると
シャクナゲの花が出てきました。少し遅いかと思いましたがこの先、蕾のシャクナゲや濃いピンクのシャクナゲが出てきて、まだまだ楽しめそうでした。
富士写ケ岳でもそうでしたが今年は咲いている期間が長そうです。山頂まで綺麗なシャクナゲが続き、でも堂満山頂は日当たり良いのかピークは過ぎていました。
休憩後、周回します。金糞峠までは、両側にシャクナゲが咲き、十分楽しめます。金糞峠で休憩したものの、風が強くて寒いので、早々に出発。ここから北比良峠
まで咲いているシャクナゲには、いっぱい花がついているものもあれば、花芽がない木も多く当り年とは言えない状況でした。でも道の両側にいつまでも咲いていて
綺麗でした。さて前山に着くと、ここにあった建物は撤去され、その跡に松の幼木が植えられ、ネット保護されている姿が強風で揺れ、まるでチンアナゴのようで
大笑いでした。
北比良峠について昼食にしましたが、風が強くて、カップラーメンも転覆。我慢の昼食タイムでした。あとは北比良峠からダケ道を通り下山し、イン谷口PからK原
さんの車に乗せて頂きイン谷バス停Pに到着。若干短縮できました。ありがとうございました。今年の堂満岳のシャクナゲは、ここ数年では良い方だと思います。
見納めのシャクナゲ鑑賞山行でした。満足です。 (記 Y森)