【日程】2023.4.16(日) 晴天
【参加者】Y岡 K原 K川 I野
【コース・時間】 JR芦屋駅7:35-8:15-滝の茶屋-8:30-地獄谷口-9:05
B懸尾根-9:30万物相-9:50風吹岩-10:10横池-11:05-雨ヶ峠-本庄橋跡-
12:35ー六甲山頂13:05-石の宝殿、白山の宮-13:45蛇谷北山-14:05土樋割峠-
14:20東おたふく山-14:45雨ヶ峠-15:35風吹岩展望台-16:25滝の茶屋
-17:00JR芦屋駅
【データ】
コースタイム 9時間40分
距離 18.2キロ
登り 1340m 下り 1340m
【感想】
久々に小さな沢登りの雰囲気が味わえました。地獄谷という名前は恐ろしいのですが、ロープが要らない岩ルート、渡渉、小さな滝の傍を
登るという、初歩のバリエーション練習にいいかもしれません。その上、万物相あたりからは一般ルートですが、大人数のグループが多
く、渋滞が起きるほどでした。山頂に着くとお天気も良く、神戸や大阪の街並み、大阪湾の景色が楽しめましたが、下山ルートの東おたふ
く山と南尾根の広い草地が予想外の気持ち良い所でした。ススキの植生復活ができれば高原の景観になりそうです。距離も長く時間もかか
りましたが、バラエティーに富んだいいルートだったと思います。企画してもらったリーダーと、困難な所で協力してもらえたメンバーに
感謝したいと思います。 K原
六甲山 大昔に一度登った事があるけど全く覚えて無くて、今回、例会案内を見た時に行ってみたいと思ったものの、全行程約17キロと
あったので、大丈夫かなとY岡さんに「行けそうですか?」ってお聞きしたら、優しく「大丈夫です。ゆっくり行きますから」ってお返事頂
いたので、じゃあ行ってみようと参加させて頂いた。高座の滝から地獄谷ルートは、久し振りの沢歩きで緊張して、中々足が上がらず、皆
さんにご心配をお掛けしましたが、なんとかクリア出来てホッとしました。万物相まで辿り着いたら、めちゃくちゃ綺麗な眺望に感動😍
おしゃれな街からすっと登れば、そこは自然豊かな山の世界🏔バリエーション豊かな六甲山、すっかりファンになってしまいました。
ノーマルなルートから時々外れた今回のルート。下見をしっかりして頂いて、優しくサポートして頂いて、本当に感謝です。
皆様ありがとうございました。 K川
滝の茶屋で幾つかのグループと一緒になる。地獄谷の沢の水量は少なく、楽に通過できた。
ピラーロックで小休憩、神戸の街が見渡せる。コバノミツバツツジが岩稜地帯に映える。風吹岩は人で一杯。何処かで今日は猫がいないなあっ!の声。横池に着く。 前に来たのは紅葉の時期。本日は春らしくオタマジャクシがいた。雨ヶ峠から六甲山頂。コロナ自粛明けのせいか、学生や家族連れの人々々。
離れた場所で食事。(前はここから有馬温泉を目指す。)国道を下って石宝殿から蛇谷北山、東おたふく山へ。草原が広がっている。ススキ草原復元とあるが、
前来た時とあまり変わらない。雨ヶ峠から魚屋道に入り、風吹岩からクサリ、梯子を繰り返す。花崗岩の風化した砂と岩で滑る。六甲山らしさを思う。
高座の滝まで歩いて、もう危ない場所は無いと緊張を解いた。
春山はまだ吹く風も冷たく、日が照る場所は暖かく、登山日和でした。担当の山岡さんは六甲山をよく知っておられ、また金原さんと一緒にメンバーの安全に
気を付けておられた。皆様、ありがとうございました。I野
今回で二度目となる六甲山例会。山行当日、晴天にはなりましたが、前日の雨が山行に悪さをしないかが心配でした。 いつも以上に安全に気を配って進むことを
心掛けましたが、万物層の手前で道を間違ってしまって、皆様に無駄な体力を使わせてしまったのが反省点です。
K川さんにとっては両脚を攣る等、タフな山行だったかと思いましたが、結果、六甲山を気に入っていただいたので、安堵しました。
K原さんには簡易ハーネス等のご指導を受け、今回も勉強させていただき、次回の例会に役立てたいです。
I野さんも遠いところから足を運んでいただき、山行中は、K川さんのフォローにご協力していただき、遅くまでありがとうございました。 Y岡