個人山行 比良・坂下~小女郎 

【日程】 2023年2月23日(木)雨のち小雪、のち曇り

【参加者】M野、K内(車・軽、記録)

【コース・タイム】 7:00坂本大宮川観光駐車場→7:40坂下・452橋のたもと8:00~

 8:15鮎屋山椒園跡地~9:45大岩~11:50少女郎ケ池南の小ピーク(付近で食事)

 12:35~14:20大岩~15:30鮎屋山椒園跡地~15:40駐車場所着

   →16:00坂本大宮川観光駐車場

 

 記録:

いつも女性ばかりで行っていた「坂下から登る小女郎」山行に、初めてM野さんをお誘いした。よって平日ではなく、23日(木・祝)に実施。4人参加可能な日を選んだのだが、都合が悪い人が増え、結局2人だけの山行となった。このところ10人~20人という数が当たり前のようになっているのに、この少なさは企画者の段取りの悪さが原因か・・。

 

坂本出発時は雨、花折峠のトンネルを抜けると雪に変わった。危惧していた駐車場所も、いつもの橋のたもとの除雪場所に停められた。少しだけ新雪が乗る程良い量の雪。ラッセルはM野さんお任せ、後ろからついて登る。時々立ち止まって雑談しながらのゆっくりペース。計算によると3~4時間ほどの山行らしいが、結局登り3時間、下りも3時間。(笑)

 

今まで同じコースの山行では、標高900m以上の低木には樹氷が付いていた。氷のきらめきの中を抜けていくのがこのコースの眼玉なのに、今回は無し。それなりにモノクロの景色は美しかったが、ちょっと残念だった。

 

下りは二人ともワカン装着。どこにでも踏み込めるこの感覚はふわ雪ならでは・・子どもに戻って楽しんだ。最後の急な下りで2度転んで頭から雪に突っ込んだ。いつもは尻セードする場所が、雪が少なすぎて歩かざるを得なかったのが原因だが、中高年危険タイムで踏ん張りがきかなくなっていた体力のなさも大きい。忘れ物も多いし、またまた今回も猛省付きの山行だった。

 

(M野さん感想)

小女郎ヶ池を上から眺める場所ということで期待大の中、ラッセルの影響か太ももが軽く攣りながらも到着。

視界が開けた先には(池は雪の下なので雪原と言ってしまえばそれまでですが)、ガスに煙る神秘的な雰囲気を感じました。

K内さんお勧めの樹氷は見れませんでしたが、なかなかの急坂の雪歩きも楽しかったです。

ありがとうございました。