~ 京都トレイル、サブルートで大文字山へ 京都市内の景色を見ながら昼食(^O^)/ ~
【日 時】2022年(令和4年)12月8日(木)【天気】晴れ時々曇り
【参加者】Y森(CL記録) K澤 H井 T中千尋 Y田比朗子の5人
【データ】距離9.2K 累積標高差632mm 行動時間5時間15分
【コースタイム】 9:00地下鉄蹴上駅発(60m)→9:06ねじりマンボ(65m)→9:38日向大神宮(140m)
→10:26大日山(326m) →11:20大文字山四つ辻(450m) →11:23大文字山山頂(465.3m)昼食
11:55→11:58大文字山四つ辻→12:15俊寛僧都石碑、桜門の滝→13:05法然院(95m) →13:28哲学の道
(77m) →13:34銀閣寺橋(75m)→13:40銀閣寺庭園(92m) →14:22バス停(73m)
【内容】
京都トレイルの3回目は、前回設定日が雨だったため中止となったので、延期して12月8日となった。紅葉のピークは越えているなと思いつつ京都トレイルを
歩きます。朝9時に地下鉄蹴上駅を5人で出発。まずは、「ねじりマンボ」と呼ばれるインクライン下のトンネルをくぐり、南方向にインクラインの横を歩いて
いく。桜の季節には、すごい人出のところだ。けれど今は全く静かで歩いている人もまばらである。そして義経地蔵を右に見て、まもなく日向大神宮に到着。
内宮、下宮があり、京のお伊勢さんとして親しまれています。参拝を済ませ、天岩戸があったので岩をくぐり抜けました。
七福思案処を通って、大日山(326m)に向かいます。山頂近くまで行くと山頂は左手らしいが、道はない、少し先に行くと山頂への道がありました。大日山山頂
は、展望はありません。大文字山近くまで行くと右手に林道が見え隠れしています。時々展望がきく場所もあり、ゆっくり楽しみながら進みます。
まもなく大文字山四つ辻到着。ここから左がコースですが、大文字山山頂まで足を進めます。11:23大文字山(465.3m)山頂に到着しました。
晩秋~初冬の大文字山は、訪れる人も少なく静かです。ここで昼食とします。皆さん暖かい食べ物、飲み物を持参されていました。少し風が出てきたので、
出発します。出発後、山頂からの風景写真を撮り忘れたのを気づきましたが、戻る気力がなく断念。
さてルートに戻り、桜谷川沿いをどんどん下ります。俊寛僧都の碑、楼門の滝あたりの紅葉が見事でした。散り紅葉でもきれいなのに、ピーク時はどれだけ
美しかったのだろうかと思います。そしてどんどん下り閑静な高級住宅地を抜けてお寺が多い通りに出ました。法然院はその中でも大きく、茅葺の山門から
白砂壇まで無料で拝観できました。それから哲学の道を通り、銀閣寺前でK澤さんと別れ、私たちは、銀閣寺を拝観しました。500円です。ここまではよく来る
のですが、大文字山から下りてきて銀閣寺は、いつもパス。一度入ってみたいと思いつつ、やっとチャンスが訪れました。やはりここも白砂のお庭があり、
高台から見ると、この白い砂に描かれた模様がくっきりと見え庭の一部となり、観音殿になお一層趣を添えているような感じでした。
そう、ここは東山文化発祥の中心でした。銀閣にかかる紅葉は、もうほとんど散っていましたが、それでも良い写真が撮れたと思います。
足利義政が建てた銀閣寺。観音殿と東求堂は国宝です。
そして今日もトレイルは終わりました。バス停まで歩き、市バス(230円)に乗車。京都駅経由で帰りました。