【日程】 2022年8月20日(土)~21日(日)
【参加者】 会員(CL)、T中(SL)、N堀、T田、H(記録)、他 友人 3名
【行程】
(1日目) 石山駅10時出発→イオン山崎店(12:30)買い出し→わかさ氷ノ山キャンプ場(15:10)コテージ泊
(2日目) キャンプ場(8:20)→氷ノ越コース入り口(8:30)→(9:15)氷ノ山越避難小屋(9:25)→
(10:40)氷ノ山山頂(11:25)→(12:15)氷ノ山越避難小屋(12:35)→(13:10)コース入り口
★天候が悪く、景色も見えなかったので、当初のラウンド予定からピストンに変更
植村直己さんがトレーニングに使っていた山の1つ、氷ノ山、一度は行ってみたいと思っていたので、今回すごく楽しみにしていました。
天気予報は良くない、翌日快方に向かうことを願って、いざ出発。
キャンプ場に着いた時は雨、夕食も屋根の中になってしまったが、楽しく酒盛り。コテージに戻ってからも、翌朝の出発を雨上がり8時以降にしたので、夜中まで酒盛親睦。T中さんの友人の豊富な経験談(オーバーハングでローブに中吊りになってもがいて、体が回転してだんだんふれた瞬間、とっさにロープをカラビナにかけて助かった男性。田部井淳子さんがエベレスト初登頂する前にマナスルに登った女性)、特大のキスリングで登った、など、昭和の登山の話に感動。
2日目、朝になっても、なかなか雨は止まない、朝もゆっくり休息、食べてばかり。(でも、よく食べて,よく眠れる事が健康の秘訣なんだと彼等を見て思いました)
もう一人、沢登りの達人が大阪から合流して活動開始。しかし、天候は一向に良くならず、雨も強くなってきました。本来なら、いろんな高山植物に出合い、景色にも堪能しているのかなと思いながら歩いたのですが、だんだん小屋での休息が長くなっていました。このまま進んでも、景色は見えないだろうと、山頂からピストンで下山。道はそれ程、歩きにくい所は無かったが、少し気を抜くと、ズルっと行ってしまいそうでした。
もう一度、リベンジかな。
★氷ノ山わかさキャンプ場の特典
キャンプ場は人数によってはテントよりコテージが安い
キャンプ場に泊まると、近くの温泉で割引がある
シャワーは16時~24時まで無料で使用
穴粟インターのクロワッサンたい焼きが美味しかった
【一口感想】
リーダー 兵庫「宍粟50名山」で検索してみてください。宍粟には季節問わず素敵な山々がたくさんあり、今までたくさん歩いてきました。少しずつでも案内できればと思っています。
N堀 氷ノ山キャンプ場は周りの山々も美しく、設備が整っていて素敵なところでした。夜にはT中さんのご友人のまさに死と隣り合わせの臨場感あふれるお話に聞き入り、訓練しておけば危険な時に咄嗟に素早く判断でき、身体が自然に動くといったことや基本の操作を決して怠らないといった言葉が心に残りました。夕食も初めて食担しましたが皆で作る食事はおいしく、おしゃべりも弾んで楽しい山行となりました。計画していただいたリーダーのS喜さんといつもながら安全運転で、山では皆を適切なテンポと判断でリードしてくださったT中さんに感謝します。
T田 はじめてのロッジ泊!はじめての寝袋泊!テレビもない!エアコンもない!Wi-Fiもない笑笑!
それでもベテラン先輩たちの話を聞いて知らない単語もありましたがまだまだ自分の未熟さを痛感しました。この2日間雨の山行になりましたが何事も経験や、というお言葉をいただき、これからもいろんなお山に行けるくらいの体力脚力をつけたいと、思いました。
T中 バンガロー2棟(最大6人、¥1,000/1棟)とはびっくり。元大阪の会の友人も3人参加してくれ、ゆっくり山の話を聞けてよかった。山は生憎の天気で景色を楽しむ事は出来なかったが、大阪の友人もめまいしながらも氷ノ山を山頂を踏んでもらって良かった々。