2022年7月29日(金)~31日(日)
【参加者】K間(CL)、Nま(SL)、Y口、S井(記録)、Y村(会計)、H井(救急)、N堀(記録)
7月29日(金)晴れ 報告:S井
5:30~6:00膳所ー草津ー11:20あかんだな駐車場ー11:50上高地バスターミナルー14:45徳澤ー15:37横尾山荘
朝7時前に伊吹SAでN車、Y口車集合。K間CLから挨拶と行動予定の説明を受ける。コンビニはリニューアルで閉鎖。8/9オープンだって。仕方ない、ひるがの高原SAで休憩することに。ここで昼食購入。コーヒー等飲んで小腹を満たす。あかんだな駐車場で身支度を済ませ、バスターミナルへ降りる。「あらー!!」K原チームに出会う。10分程で出発。
11:20発のバスで約30分、上高地バスターミナルへ到着。ここに来るたびに若い頃「上高地」に憧れて観光で遊びに来て、重そうなザックを担いだ人達を見て「エー!!あの格好で何処から登るの?😱」と驚愕したことを。山の事を何一つ知らなかったなー😝ここで簡単に昼食を済ませ、K原チームと一緒に人が少ないだろうと河童橋を渡り明神池を目指す。河童橋の向こうには穂高の山々が神々しく輝いている。梓川の清らかな水に暑さを忘れ、森林浴をしながらの歩きは爽やか。穂高神社奥宮で安全祈願。すぐ近くに「嘉門次小屋」を見つけ、上高地の案内人の上條嘉門次さんの小屋や!!と嬉しくなる。美味しそうな焼魚の匂いがする。ビールが飲みたくなるね〜😝
明神橋を渡りK原チームと別れ、7人で横尾山荘を目指す。道端には花も咲いてるのに愛でる時間がない。途中徳澤園で明日の入浴セットを預けすぐ出発。雷が鳴りポツンと雨らしき滴が・・・。16:00には山荘に到着しなくてはと急ぐ急ぐ!!「待ってー、速いよォー」もうついて行けない。足もヒクヒクしてつりそうになる。明朝足の具合が悪ければ徳澤迄歩こうと考えながら足取りが重い。
15:37にやっと到着。チェックインして部屋に。良かったぁ!7人一緒の部屋で1人づつのベッドやー😍汗を流し食事の前に広場でビール・お茶を飲みながら7人で雑談。集中終わったやん😝夕食は美味しく完食。19:30には寝床へ。バンテリンを塗りまくり、「臭い」と言われながらも明日登れるかの瀬戸際やもん許して〜なかなか寝つけないけどバンテリンの匂いに包まれながら初日が終わって行きました。
7月30日(土)曇り時々晴れ 報告:N堀
5:05 横尾山荘-9:08 蝶槍-10:12 蝶ケ岳ヒュッテ-10:49 蝶ケ岳-11:40長塀山-14:42徳澤園
横尾山荘から朝の心地よい空気の中、樹林帯を登っていく。登山道はよく整備され非常に歩きやすい。特に危険な箇所もなく、適度な角度の斜面が続く。樹林帯の途切れたところからは、槍・穂高連峰を見ることができ恰好の休憩場所となった。蝶槍に着いた頃には穂高岳の山頂部に少し雲がかかり、また常念岳にもしばらく雲がかかっていたが途切れる瞬間もあり、その均整の取れた三角錐を拝むことができた。
蝶槍から蝶ケ岳ヒュッテまで北アルプスを望みながらの稜線歩きは美しく、快適である。蝶ケ岳ヒュッテにて昼食をとり、蝶ケ岳へと歩を進めた。下りは少しアップダウンはあるものの、妖精の池などを通りながら緩やかな下りが続き、少しではあったがお花畑も見られた。長塀山では登りがあったがそれを超えるとあとはつづら折りの下りがしばらく続き、同じことの繰り返しに少々くたびれたが無事徳澤園に着いた。徳澤園は小説『氷壁』の中に登場するだけあって独特の雰囲気があり、晩食も地元の食材を生かした料理を堪能することができた。山の仲間と登る蝶ケ岳は終始楽しく、あっという間の山行だった。皆さんに感謝したい。
7月31日(日) 晴れ 報告:K間
8:00徳澤園―10:05上高地バスターミナル―11:00あかんだな駐車場―11:15平湯温泉―13:00昼食・解散
今日で徳澤ともお別れ。横尾山荘も徳澤園も山小屋とは思えないほど素敵で食事も美味しかった。全員蝶ヶ岳登頂でき小屋ではリッチな気分を味わう事ができみんなの足取りも軽く上高地バスターミナルまでいつものごときワイワイとおしゃべりしながら歩く。あかんだな駐車場に戻りひらゆの森で入浴し自然薯のとろろご飯を美味しく頂き解散。N車、Y口車それぞれ帰路に着く。長時間の運転有難うございました。皆様、お疲れ様でした。