◆牛尾観音から神秘の池へ
2022年5月15日(日) 晴れ N西
6:15JR膳所駅―6:45日本電気硝子保養所裏登山口―沢ルート―7:40音羽山山頂-8:05牛尾観音―経岩まで滝巡り-9:10牛尾観音―ピーク546-貯水池-11:00若葉台国道1号線
◆八大龍王の祠と龍神池を目指して
2022年5月21日(土)雲り N西、他1名
7:20JR膳所駅―7:45日本電気硝子保養所裏登山口―沢ルート―8:40音羽山山頂―9:35牛尾観音10:05―10:50行者が森―11:15大宅奥山-11:45高塚山12:20-13:05西千頭岳-13:20東千頭岳-ピーク546―龍神池-16:00秋葉台国道1号線
距離25.6km 登り1548m 下り1524m
◆鳴滝不動尊から龍神池へ
2022年5月22日(日)晴れ N西
国道1号線秋葉台―鳴滝不動尊―龍神池―鳴滝不動尊―国道1号線秋葉台
◆龍神池から貯水池を繋ぐ
2022年5月28日(土) 晴れ Y森、N西
【コース・タイム】
7:30JR膳所駅―7:50日本電気硝子保養所裏登山口7:55―尾根ルート―9:00音羽山山頂―9:55鳴滝不動尊10:00―10:15龍神池ー10:50貯水池11:05-11:30若葉台
◆牛尾観音から神秘の池へ
2022年5月15日(日) 晴れ N西
天気がいいのでぷらっと音羽山散歩してきた。特に目的は決めていなかったが、新緑がきれいなパワースポットの牛尾観音に行ってみることした。そこから久しぶりに経岩方面に滝巡りをしてみた。川のせせらぎと、鹿威しの音色に癒される。気が付けばあっという間に経岩に到着。ここで牛尾観音まで引き返す。
お天気もいいので貯水池に行ってみることにした。初めてのルートであったが、ちゃんと道があるので進んでいく。池方面に降りるところまできたが道がなさそうだ。仕方なく木を掴んで強引に降り始めたら、前方に登山道が見えた。ちゃんと道があるじゃん。登山道をどんどん降りていく。人はおらず、鳥の囀りが聴こえるだけでとても静かだ。なんとも神秘的な貯水池に到着。エメラルドグリーン色の池は想像していたよりとってもきれいだ。この感動を誰とも共有できないのが残念だった。暫く池で佇んだ跡、若葉台方面に下山した。
◆八大龍王の祠と龍神池を目指して
2022年5月21日(土)雲り N西、他1名
今日のミッションは3つ。まず、音羽山山頂から八大龍王の祠に行くこと。次に龍神池にいくこと。最後は龍神池と貯水池を繋ぐルートを確認すること。いつも通りJR膳所駅からスタートし、竜が丘の坂を上り、日本電子硝子保養所裏から登山開始。山頂までは約1時間。曇り空のお陰で暑くなくて歩きやすい。
まず、山頂から祠を目指す。GPSに祠は表示されていないので、地図で祠の位置を確認する。山頂から140m程下ったところに祠があるはず。山頂から祠の方面に下る道があるのでそこを降りる。途中の分岐で地図を確認する。テープがあり、暫く歩くとロープも取り付けてある。それに沿って下っていくと、小さいが立派な祠があった。水場もあるが水は流れていなかった。今日の山行の無事をお祈りする。
音羽山山頂に戻り今日のコースを再確認する。十分時間があるので、行者が森、大宅奥山、高塚山、千頭岳をピークハントして龍神池に行くことにした。新緑がきれいな牛尾観音で水を調達して桜の馬場に下りる。今日もテント泊している人がいる。高塚山方面へ進んでいく。いつ歩いてもこの道は好きだ。苔滑洸の滝を過ぎ、行者が森の分岐で北に上がる。大宅奥山を通り過ぎてしまったので、先に行者が森に行く。道迷いしやすいところだ。GPSが必須。行者が森の表示を探して、歩いてきた道を引き返し大宅奥山へ向かう。こんな道だったかな?と思いGPSを確認する。この辺りだろうというところで表示を探す。大宅奥山は3回目なのに、小さな表示はなかなか見つからない。
次に高塚山へ向かう。少し曇っているが展望はいい。高塚山でお昼休憩とする。高塚山山頂の温度計は15℃をさしているが、じっとしていると肌寒い。来た道を戻り、アスファルト道に出てメガソーラーを通過し、西千頭岳、東千頭岳に向かう。3台のバイクに合う。最近取りつけられたばかりの千頭岳入口の策が壊されていて少し悲しくなる。何をしても、それを壊して通過する人がいるのだな。
本日のミッションである龍神池に向かう。ピーク546で東側に進む。踏み跡がありテープもあるが、進んでいくとそれもなくなり分かりにくくなる。GPSでは龍神池に下りる道が破線で表示されているが、道らしいものはなく、強引に下りるしかない。木を掴みながら下っていく。エメラルドグリーンの池の水は少なく、日差しが弱いせいか淡いミルキーグリーンだ。池も想像していたより小さい。池の淵の黒いのは何だ!大量のオタマジャクシだ。池の向こう側に行きたいが、両サイドに道はなさそうだ。池に滑り落ちないように淵を歩いていくしかないのか。池の西側の方が若干歩きやすそうだ。それでも注意が必要。こんなところで池に落ちたくない。少し歩くと道があった。道に沿って歩いていく。龍神池より東側にある池へのルートを確認したかったが、空模様も怪しくなってきたため今日は断念。このまま登山道を歩いて住宅街を抜けて国道1号線に出て帰路に向かう。
軽く音羽山未踏ルート散策のつもりが、がっつり25km歩いた。低山だが高低差も1500mを超えていてびっくりだ。帰宅後、軌跡を確認すると龍神池の中を歩いていたようだ。池は以前に比べ小さくなっているようだ。
◆鳴滝不動尊から龍神池へ
2022年5月22日(日)晴れ N西
鳴滝不動尊から龍神池へのルートを確認した。沢沿いにちゃんと道があり、15分程度で龍神池に行くことができた。
◆龍神池と貯水池を繋ぐ
2022年5月28日(土) 晴れ Y森、N西
音羽山散歩に誘っていただいた。先週は全く暑さを感じなかったが、今日は膳所駅に着いた時点で既に暑かった。
いつも通り日本電気硝子保養所裏登山口から音羽山山頂を目指す。すっきり晴れていて鉄塔展望台からの眺めよし。山頂で少し休憩して鳴滝不動尊に降りる。道はあるけれど、整備されておらず、足元に注意して、倒木を跨いだりくぐったりするが、自然のアスレチックのようで楽しい。啄木鳥のドラミングが大きな音で響いている。新緑がとってもきれいだ。1時間程で鳴滝不動尊に降りる。改めて鳴滝不動尊は神聖な場所でパワースポットだと思う。エメラルドグリーンの龍神池が見れることを期待して鳴滝不動尊から龍神池に向かう。
沢沿いにしっかりとした道がある。新緑と苔がとてもきれいで気持ちがいい。15分ほどで龍神池に着く。数日前の雨で池の水は若干多くなっていたが、残念ながらエメラルドグリーンではなく、池の色はいつも通りのミルキーグリーンだったが、時折射す日差しで、濃いグリーンに見えてきれいだった。途中ですれ違った人に伺うと、エメラルドグリーンに見えるのは、ゴールデンウィークの頃だけのようだ。それでも、池の周りは静かで風が心地よく気持ちが良かった。
このまま秋葉台方面に下山する予定であったが、途中、“若葉台”の表示があったので、もしかしたら貯水池に繋がる道があるのかもしれないと思い、GPSには破線すらなかったが行ってみることにした。すると、貯水池に繋がる道がちゃんとあった。GPSにもヤマップにもヤマレコにもルートはなかったが、貯水池まで道が繋がっていた。貯水池にはモリアオガエルの卵のようなものが木の枝にぶら下がっていた。先週達成できなかった、龍神池と貯水池を繋ぐというミッションを思いがけず達成することができた!(^^)!