オールラウンド山行部例会 干支山行 虎御前山

[山行日] 2022年2月6日(日)

[参加者] K原(L,記録)、A隅、M田、M内、K澤、S井、T博、F井、H川、T田、(体験参加)M野

[コースタイム] 河毛駅10:15――伊部登山口10:35――12:40望笙峠(230)―13:50虎御前山登山口――14:20虎御前山(224)――15:30河毛駅

    

【感想】

★懸念していましたが当日は解除されたので決行となった。 湖西線に遅延が発生しそうなので1本早く乗車、正解でした。雪まつ  りが中止になったので残念に思っていたが、美しい新雪、樹氷の雪景色が眼前にあり感激。札幌も同じだ。浅井長政・お市の方達の寒い雪の中の暮らしに想いを馳せながらお城の様子を想像していました。ラッセル車・雪チラシ・雪かきなど出現して雪国の大変さも見ました。皆様、力強く元気に、姫達?の歩く道をスノ-シュ-・ワカンで作ってくださった事、本当に感謝しています。大変記憶に残る雪山となりました。ありがとうございました(A隅)

★不要不要の外出は控えてと下山後の河毛駅待合のTVを見て、すみませんと謝りました。思い出に残る干支山行が出来ました。雪がなければ、小谷山登頂後に虎御前山の周回をして虎姫駅に下山する予定でしたが、ラッセルとの戦いで、12時30分「小谷山」望笙峠で引き返し、虎御前山のピストンに変更にな  るほどの大雪山行でした。JRのダイヤも大幅に狂い、長浜からの電車も遅れて、河毛駅40分遅れのスタート、帰りは、午後3時30分に河毛駅に到着したものの、次の電車は4時45分と1時間以上の待ち、待合室のテーブル貸し切りで、楽しく、おやつを出し合ってのくつろぎタイムでした。これもいいね! (M内)

★JRの遅延と予想を越える積雪で、小谷城は予定の半分も登れませんでしたが、虎御前山は山頂に立つことが出来、満足しています。また、雪のない時期に小谷城は登りたいです。(K澤)

★大雪の「干支山行」となりました。皆さんがラッセルして固めてくれた後をのんびり歩ける🎵と思いきや❗ズボズボはまる、はまる〰️低山で距離も短かったけど雪道は普段の倍も疲れます。リーダーに文句を云いながらも(失礼しました😝)でも久しぶりの雪山はやっぱり楽しかったです😍(S井)

★前日から降り続く雪、滋賀県北部には大雪警報も出て初めて行く場所なのにこんなに降っても大丈夫かなぁと不安でした。当日大津市は晴れてましたが電車に乗って途中能登川あたりを超えたら、あ、雪!こんなに積もってるやん!て興奮気味!でもまさかの米原で雪のため電車は止まり、いつ発車するか分からない状態。。。やっと目的地の河毛駅に到着すると目の前には白銀の世界!テレビのニュースでみる画面!同じ滋賀県内なのにこんなに積もってる!すごいすごい!さらにテンション上がりました。さぁ装備を完璧にして、いざ出陣!戦国時代へタイムスリップだ!と、駅を出て歩き出した途端いきなりゴロゴロの雷が!!みんなビックリ!『え?これは歓迎の雷?』『さては今日は来るなという意味?』11人が1列に並んでひたすら真っ白な道を歩きます

辺りはほんとに真っ白、どこに何があって、どうなってるのか、道なのか田んぼなのか、用水路なのか、全くわからないほど!私は新雪を踏みしめるときのミシッミシッという音と雪の柔らかい感触に納得してました。この日は風もほぼなくて歩いてるとじんわり汗も出てきます。この日はもう一つ初めての体験もさせていただきました。そう、ワカン!!K原さんのをお借りして装着もしてくださり歩き方も聞いて、、、えーー!歩きやすい!深い雪の中でもズンズン行ける〜!と足も軽快に動きました。この日は貴重な体験をさせてもらいました。12月に入会して、知識も経験も用具もなく全くの初心者ですが、他のメンバーの方々も優しく声をかけてくださりここはこうしたらいい、とか、ここには気をつけよう、とか教えてくださりました。ありがとうございました。今日は存分に雪山を楽しめました!途中までしか行けなかった小谷山はまたリベンジで行きたいと思います。  (T田)

★超大型寒波到来で前日は湖北に大雪警報。実施されるのか気をもんでいましたが、なんと翌朝には金原さんの言葉通り解除されていました。それでも電車が北上するにつれ沿線はドカ雪。車窓からの景色も霞んでよく見えない天候でした。私は普段(入会前)山行きはたいてい単独なので、こんな天気だと諦めてるなと思いながら、悪天候のスリルに内心ワクワクしていました。小谷山ではワカン装着でも膝上まで沈みながらラッセル初体験。小谷山から虎御前山への車道もワカンのまま移動。さすが湖北やな?!。そういえば河毛駅に降りたとたん雪起こし?の雷鳴にちょっとびっくりでした。(M野)

★ 数日前からのお天気の予報と電車の運行状況を当日朝まで確認して、実施することにしました。新雪の低山歩きを初体験の人もいて、新鮮な印象を持たれたようでした。望笙峠で昼食を摂る時には雪も止んで琵琶湖の方まで景色がみられました。風も無く楽しいお昼休みになりました。そこから一度登山口へおり、虎御前山への雪道を登ります。ほぼ予定時間に山頂へ到着し、今年の干支の山に登る目的は達成できました。このようなお天気で参加していただいた方々、交代で先頭を歩いて協力していただいた方々に感謝いたします。(K原)