7月10日(日)
参加者 T中(CL)、H川(SL)、T本、N堀、A隅、T田、M、S
6月に計画したものの、白川郷からは林道通行止め、高山側からは除雪が終わっていない。
既に、水芭蕉、サンカヨウは終わっていたが、ニッコウキスゲとサギスゲの湿原、苔むしたカツラの巨木、密度の濃いブナの巨木が広がっていた。
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距離7.5キロ 時間5.25分 上り575メートル 下り578メートル |
一口感想 | |
A隅 | ササユリの山道。50株・50輪程の濃淡桃色の花に出会えたのは幸せ。 |
サンカヨウのガラスのような神秘な花は紫の実に変容していたが、それもかわいい。 | |
湿地帯の苔を衣に空に伸びる多くの巨木ブナ原生林は圧巻。 | |
本当に大切にされている天生(あもう)湿原でした。 | |
Sワ | 前日の大雨と雷に加え当日の雨、降水確率。 |
雨の中歩くのちょっと嫌だなぁ、木道、下り坂、少し不安だなぁ 実はこんな事を思い参加した籾糠山でし | |
たが、皆の気持ちが強いのか、雨にも合わず和気あいあいと楽しく一日過ごす事が出来ました。 | |
初対面の私にも、やさしく接して頂き、有難うございました。 | |
N堀 | しっとりと雨に濡れた緑の天生湿原は異世界でした。一面に咲いた淡いオレンジのニッコウキスゲ、木道に |
沿って可憐に咲いていたピンクのササユリ、白く清楚なゴゼンタチバナ、そして初めてお目にかかったサン | |
カヨウとすべて優しく美しい色が心に残っています。背景のブナやカツラの包み込むような緑の中にも浸る | |
ことができました。突如現れて解説してくださった管理人の方との交流もあり楽しい山行でした。 | |
ありがとうございました。 | |
T田 | 初めての長距離移動での山行! |
たくさんのお花も見られていろんな方との交流もあり楽しい時間を過ごさせてもらいました。 | |
まだまだ鍛えてもっと高い山にも行けるようにしたいです。ありがとうございました😊 | |
Mリ | 前日は大雨、当日の朝は少雨でカッパを着ての登山かと思いながら現地に着くと曇りでした。 |
受付で入山料500円を払い入山しますと足元の草は早朝に除草され登山道は木道で整備されていて歩きやす | |
く、道中は緑いっぱいのトンネル、新鮮な空気で気持ちよく鶯の鳴き声で歓迎され、途中パトロール員さん | |
にも会い頂上まで案内をしていただき、木や花の名前を教えていただきましたが、その時は覚えているもの | |
の帰りの車の中では忘れてしまい、楽しかった思い出だけが残る帰路でした。 | |
T中さん、T本さんと他の役員さんの方々のお世話になり無事帰って来られました。また、次回参加できる | |
ことを楽しみに日々、多忙の中で時間を見つけトレーニングしたいと思います。 | |
ご一緒いただきました皆様にお礼申し上げますとともに、次回出会えることを楽しみにしております。 | |
ありがとうございました。 | |
H川 | 心配された天気は何とかもってくれた。 |
所々にある道標が熊に齧られたと聞いて震え上がりましたが我々は出会うことなく無事に下山できました。 | |
来年はサンカヨウ見に行きましょう✌️ | |
T本 | 不安定な天気で、雨降りを覚悟していたのですが、アンチ雨男(女)が揃っていたのか、曇り空の下しっと |
りとした湿原めぐりを満喫することができました。登山道もきれいに整備されていて大切に護られているな | |
あと感心。水芭蕉は終わっていたけどササユリ、ニッコウキスゲ、サギスゲなどの花と大きなカツラやブナ | |
と出会えたのはこの山行の醍醐味でした。また、それに感激したメンバーの歓声が終始聞こえてくる楽しい | |
山行でした。 | |
T中 | 梅雨が早く明けたものの、再び不安定な天気となった今回の登山。皆さんの普段の行いが良かったのか、 |
後半少し雨がふったものの、覆い被さる木々のおかげで雨具を着ることもなく下山できました。 | |
ニッコウキスゲと白いサギスゲの高層湿原。脇道には沢山の笹ユリの花。苔むしたかつらやブナの大木の森。 | |
サンカヨウの花は終わっていたが、歩けないくらいその花は密集しているため道の両脇は伐採されていた。 | |
しかし、車で4時間以上かけても行く価値があり、再訪したい場所のひとつとなりました。 |