個人山行 淡路の最高峰「諭鶴羽山」

 【実施日】2021.12.23.

 【参加者】T本 他1名

 【コースタイム】

   諭鶴羽ダム(10:10)・・・神倉神社(10:25)・・・

  EL480付近(11:10)[休憩 10分]・・・諭鶴羽山(11:40)〔休憩5分〕・・・

 平和祈念塔前広場(12:00)[昼食休憩25分]・・・諭鶴羽神社(12:35)・・・

 諭鶴羽山(13:00)・・・神倉神社(13:40)・・・諭鶴羽ダム(13:50)

 

 

【報告】

 寒い季節になってきましたが、少し暖かい淡路島の最高峰「諭鶴羽山」(608m)

  登ってきました。高速道路を利用して諭鶴羽ダムの登山口に着いたのが10時頃。

  周辺は車が10台ほど駐車していて、ダム湖の周りをウォーキングしている人もちらほらと

 見えました。

 

 杉林を登り始めてしばらくすると明るい稜線に出ます。日当たりの良い稜線にはつつじ?の花も

 咲いていて、少し歩くと神倉神社。よく整備されて歩きやすい道が続きます。

 登山道にはところどころに「丁目」の地蔵さんが置かれていたり、ダムや動植物などの解説板も

 あって楽しく歩くことができました。

 

 途中子鹿が登山道付近で木の葉を食べていて、こちらに気づいても逃げようとしません。

 下の方からもう一頭あがってきて立ち止まってこちらを見ている姿がなんとも可愛いかった。

 

 1時間ほど歩いたところで登山道そばの稜線にあがって休憩。そこから半時間ほど登って山頂に

   着きます。山頂からは近くの町並みや海をはさんで和歌山方面なども望むことができました。

 

 山頂は飲食禁止ということで、電波塔の横を通り諭鶴羽神社の方へ降りていくと右手に

   無料休憩所があり、その前を通って少し登ると平和祈念塔前の「やまぼうしの広場」に出ます。

   展望はあまりありませんが、日当たりの良いベンチで昼食をとりました。

 

 山頂周辺は「アカガシ」の群落になっていて防虫対策をしているとのことでした。

   昼食後、神社に立ち寄り山頂に戻って来た道を下り、14時頃登山口に着きました。

   暑すぎず寒すぎず気持ちの良い淡路島らしい諭鶴羽山ハイキングを楽しむことができました。