個人山行 テント設営練習 in 音羽山

【日時】 2021年9月23日(木・祝) 晴れ

【参加者】T永(先生)、N西

 【コース

 8:30京阪大谷駅―240P(テント設営&撤収)―逢坂山―桜ヶ丘(テント設営&

 撤収)―京阪上栄駅

【感想】

 自分の寝床が自分一人で作れないので、T永さんにテント設営のレクチャーをお願いして、音羽山で教えてもらうことになった。まず、ザックの位置を正してもらう。若干、ザックの位置が下がっていたようで、重心を肩近くにもってくることで肩がだいぶんらくになった。
 まず、ポイント240mの少し開けた場所でテントの張り方を一から教えてもらう。テントが飛ばされないようにザックなどをテントの上に置く。対角のポールが滑って動いてしまい、一人でポールが立てられなかったが、足でテントを踏んで押さえることでポールが固定でき立てることができた。あとは、フックをポールにかけていくだけなので、とっても簡単!ペグの差し方、テントの片づけ方も教えてもらった。私のフライシートは6角形なので、角を順番に合わせていき、長方形にしたら、あとは袋の大きさに合わせてくるくる巻いていく。テントも同様に空気口を内側にしまって長方形にしてくるくる巻いていく。ペグをなくさないよう、ペグに紐をつけて、フライシートの紐に躓かないように、蛍光タイプに変えました。
 逢坂山で休憩し、兜稲荷大神で小休止。兜稲荷大神は兜大明神とも呼ばれ、可愛い狛犬がいる。東海自然歩道との合流点にはベンチがあり、大津市内を眺めることができ、とても気持ちのいい場所だった。桜ヶ丘公園に移動して、2回目のテント設営。今度は一人でやってみる。足でテントを押さえることで一人でポールを立てることができた。風がなければ設営&撤収はできそうだ。目的達成!T永先生、ありがとうございました。
 
 山行中、T永さんが縦走されていたときの話を伺うことができました。ザックの重さは40Kg近くあったようです。今では考えられません。350ml缶を1本持っていくだけでも躊躇してしまうのに、350ml缶6本と500mlのビールとは別のお酒持参をされていました。小屋があればお酒は変えるので、"ザックを重くしたくなければ財布を重くしたらいい"とのこと(^^) 500ml缶を20本(1箱)持って歩かれていた人もいたようです。びっくりします。
  
注意:山友会の大ベテラン2人に教えてもらわなければいけないほど、私が買ったテントが難しいわけではありません(^^;) 猿でもできるようなとても簡単なテントです。『プロモンテVL17』なので、普通の人なら練習なんて不要なはずです。(N西)