【日時】2021年9月5日(日) 曇り時々晴れ
【参加者】M内(車)K内(会員外1人) 走行距離 90 km
【アクセス】
※往路・坂本大宮川観光駐車場5:00→堅田米プラザ5:20→
朽木新本陣6:00→熊川宿道の駅6:20→河原市信号6:45→
松屋6:55→粟柄関所跡7:00→関電巡視路林道入口P8:00
※復路・・巡視路入口P→松屋16:00→堅田米プラザ18:00→
坂本大宮川観光駐車場P 18:30
●林道状況:粟柄関所跡~関電巡視路分岐・・地道が多くやや悪路。
分岐より少し上に広場あり。
【記録】
前回5/3には関電巡視路を登ったが、今回は巡視路の西側の尾根を登った。
巡視路に合流する手前にブナ巨木が3~4本あった。うち一本は胸高周囲380cm。
枝を横に張り出した堂々たる巨木だった。
庄部谷山の枯れたブナの木にツキヨダケが出ていた。(猛毒なのに美味しそうに見えて困る。
夜ほんとに光るのか見てみたいものだ。)
昼食後・772ピークまでにあるはずの400cmを超える巨木を探したが、見つけられず諦めて下山
開始。観察会予定コースの黒谷西尾根をたどる。
標高780m付近から前回も見ていた黄色テープが巻かれた木が多くなり、蛍光色の黄色い細紐で
伐採範囲が囲われていた。関電が鉄塔立替の準備をしていて、新庄区に断りなく伐採箇所を決めて
いるらしい。・677までに巨木3本を確認。改めて切ってほしくないという思いを強くした。
△583.1黒谷山はススキだけが生える禿山。見晴らしはいいのだがどうしてここだけなのか疑問。
急傾斜だが西側の尾根付近をたどるように下ると良い。鉄塔手前で東側の斜面に入る。最後の鉄塔
付近から巡視路の階段を下る。階段が土砂に埋まって細いトラバースの箇所があるので要注意。
壊れかけの橋を渡り林道へ上ると車着。
(写真一部とコース記録提供:K村さん、記録:K内)