【日 時】 2021年7月11日(日) 曇りのち晴
【報告者】 T本 参加 ほか1名
【コースタイム】
上日川峠(08:00)・・・福ちゃん荘(08:25)・・・雷岩(09:25)[10分休憩]・・・大菩薩嶺(09:45)・・・雷岩(09:55)・・・賽ノ河原(10:15)・・・賽の河原近くのピーク(10:20)[休憩 25分]・・・大菩薩峠(10:55)・・・石丸峠(11:30)・・・石丸峠入口(12:15)・・・上日川峠(12:50)
【報告】
梅雨の終盤、不安定な天気予報でしたが、「てんくら」では午前中は「A]だったので、時間を早めて登り始めました。
日曜日とあって上日川峠は満車で、雷岩や大菩薩山頂は登山者も多く、みんな梅雨明けを待ちかねているんだなと感じました。
朝のうちは雲が下から上がってきて展望もなかったのがすこし残念でしたが、登山口から唐松尾根に入ると美しい樹林帯(コメツガかな?)で風の涼しさを感じながら歩くことができました。
雷岩から大菩薩峠へ笹原の尾根道を進んでいくと徐々に晴れ間が広がってきて、近くの山や甲府盆地の一部が見え、快適な稜線歩きを楽しむことができました。
賽の河原と大菩薩峠の間のピークで、おにぎりを食べて休憩。残念ながら富士山は見えませんでしたが、モクモクとわいてきた雲の波や雲間からの景色も楽しみながらゆったりとした時間を過ごしました。
大菩薩峠からは少し遠回りして、熊沢山から石丸峠経由で上日川峠へ。こちらの登山道は人も少なく、静かな林の中のよく整備された登山道を下山、林道を2カ所ほど横切り、小さな沢の徒渉もあり上日川峠へ戻りました。帰りは大菩薩湯で汗を流して山を下りました。本格的な夏の手前、二千メートル級の山のちょっと涼しい山歩きを満喫できました。