【日程】2021年02月12日(金)
【天候】雲、晴れ
【参加者】K本
【概略】標高差約1100m, 距離約10km
【コース】
君ヶ畑登山者用駐車場S 08:05 → 09:06T字尾根 P878 09:09 → 09:31T字尾根中心点 P918 → 10:01T字尾根最高点10:05 → T字尾根のコル10:41 → T字尾根・下降点10:43 →
10:51青のドリーネ10:54 → 東池10:55 → 11:08幸助の池 11:12 → ボタンブチ 11:19 →
幸助の池 11:47 → 11:49東池 11:50青のドリーネ → 12:15土倉岳・下降点 → 12:34土倉岳12:35 →
13:51ノタノ坂13:55 → 14:32君ヶ畑登山者用駐車場G
感想】
青空ではない天候であるが、次に雪が多くならないうちにと天気予報を見て行きました。2年ぶり、T字尾根のコースをソロでたどっていくので、ワカン、アイゼン、ストック、ピッケル、地図等を準備万端した。
痩せて細い尾根、トラバース続きのポイントは手ぶら、足元をしっかり進み、急坂ではピッケルを使っていきました。お日さまが当たらず、雪融けが遅い、しかし、次の降雪までそんなに積もらないので、丁度良いです。花は無く、下界の方に、日本猿がいました。猿はゴールドに赤い顔をしてました。
ドリーネはカルスト形の凹地といって、回って見れました。天候次第で、雪のドリーネを見るのに、モノクロ、青と変わってきます。この日、雲、晴れのコンディションでは、モノクロのドリーネといったところでしょうか。青空と一緒にまとまってくると、青ドリーネとなるはず。気持ちは最高、とても素敵な奥の山容が見渡せ、ドリーネを踏まないようにテーブルランドを滑歩して楽しみました。