日 程: 2019年2月11日(月・祝)
天 候: 雪~風雪
参 加 者: K内(L)・M内・K澤・K村・N裕・A井(SL、記録)
コースタイム
寒風トンネル手前に駐車、少し手前の沢右岸の登山口7:30… 9:46 P749…(武奈ヶ嶽南西の尾根)…武奈ヶ嶽11:00…11:27 P749付近で昼食休憩 11:56 … 駐車地13:15
コース概要
記録
「ラッセル山行」の予定だったが取り付きは雪がない。尾根に乗ると凍った上に新雪がのるモナカ状態。680m付近で各々スノーシュー、ワカン、アイゼンをつける。鉄塔巡視路の階段が終わると広々とした尾根が続く。残念ながら強風と横殴りの雪で、景色を楽しむ余裕はなかった。武奈ヶ嶽 山頂に到着後、すぐに下山し、P749付近の風のない所で、昼食休憩をとる。緩んだ雪や、土交じりの雪で滑らない様に気をつけ、駐車地まで下山する。低山の割に大きさを感じる山で、おもしろかったがもう少し雪がほしかった。(A井)
<参加者の感想>
予想以上に強風が吹き荒れていて、良い経験になりました。
防寒グッズの「標準装備品」を見直します。あの寒さの中で、ツエルトで1泊は耐えられません。K澤
強風・吹雪く中、皆さんを待たせてしまって申し訳ありませんでした。
予想していなかった強風は厳しかったです。低山であったも雪山は、侮ってはいけことを肝に銘じます。M内
山頂手前の尾根では、横殴りの風が、積もった雪を巻き上げて吹き付ける、ブリザード状態でした。気温がそれほど低くなかった(-3℃ぐらい)ので、耐えられない状態ではなかったですが、そこでの長時間の待機は、良くなかったかもしれない。冬山の厳しさを体感できて、いい体験になりました。K村
衣類と装備に関して、私は完全にずぼらでした。ワカンの紐の閉め間違い・・30年も続けていたなんて信じられない!
薄い手袋をはめて閉め直したのですが、細かい作業が出来ずに、結局素手で・・。K村さんとA井さんに助けてもらってやっと付け直しました。
衣類についても、気づいたらカッパの前は開けっ放し、持っていたダウンジャケットもザックで眠ったままでした。早い目に、きちんと装備を確認しなおす大切さを寒風の中で痛感しました。
それにしても寒かった・・・。(笑)K内
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