新潟 シャルマン火打~放山 山スキー

日   程: 2017年1月7日(日)前夜発

参 加 者: O音(CL)、Y森(企画)

天   候: 快晴

雪    : パウダー

出   発: 木ノ本IC駐車場 前夜金曜20時

コースタイム

(ゲレンデを2~3本滑ってから放山へ) 10:24ゲレンデトップ(1,020m) → 10:30池横でシール貼る(980m) →11:20放山山頂(1,189.5m)11:55 → (滑降と登り返し) → 12:22鞍部(1,180m) → 15:17スキー場ゲレンデトップ(1,020m)

距離 約往復4k  行動時間 2時間50分 累積標高差 約250m


シャルマン火打 ルート図
シャルマン火打 ルート図

記録

 最初の予定は三田原山に行く予定でしたが、思ったより雪は降らず、この三連休どこに行こうか迷ったあげくシャルマン火打スキー場から放山に行くことに決定。
 朝、計画書を出そうと事務所へ。車の車種や番号が必要でスキー場指定の用紙に書いて提出。さてリフト乗り場で山田さん、オオバさんにお出会いする。HPでおなじみの方々がここに来られるということは、私の選択は間違っていなかったと思いました。ゲレンデの新雪を期待したが、昨日の金曜日に食い散らかされ真っさらな斜面はなし。それでもゲレンデを2~3本滑ってから、放山に山スキーにスタート。幸い曇りと思っていた天候が快晴となり、これは絶好のチャンスと歩きはじめる。
 ゲレンデトップでシールを貼り、10:24に出発、最初は小さな池(もちろん凍ってる)まで下り。ここまで滑ってから、ここでシールを貼れば良かったと気づく。この先、山田さん達がつけられたと思われる立派なトレースがあったので、安心して利用させて頂きました。ブナ林の中を登って行きます。細めのブナですが、楽しい登りです。上部に近づくとブナ林に樹氷が付いていて、花が咲いたように綺麗です。気温が低いのかまだ残っていてくれました。山頂近くなると木々がなくなり、左手に火打、焼山がド~ンと見えます。
 11:20放山山頂(1,189.5m)に到着。少し先を行かれたO音さんは、山田さんパーティーと歓談中。火打山、焼山、高松山、昼闇山、そして雨飾山は奥に小さく、海谷山塊、日本海、鉾ケ岳、権現岳と一望に見える。ここは火打山、焼山を眺める最高の展望台ですね。こんなに展望がいいなんて、期待していなかったので大満足。休憩後、すぐに帰るのはもったいので、少し北面を滑ります。雪質もパウダーで嬉しい。スキー場の方から、ゲレンデ下まで滑るのは、薮が出ていて無理とお聞きしていたので登り返します。稜線鞍部まで登り返しゲレンデトップまで帰ります。なぜだか、手つかずの尾根斜面が残っていたので、そこを滑ります。まだまだパウダーで写真や動画を撮りながら帰りました。15:17ゲレンデトップ帰着。
今日は三連休の初日、ゲレンデにはたくさんの方々が楽しんでおられました。西日本では、暖冬で雪がなくこれから先の降雪に期待して今シーズン初の山スキー報告を終わります。最後にご同行頂いたO音様、ありがとうございました。

記:Y森

 

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