日 程: 2016年1月3日(日)
天 候: 晴れ
参 加 者: K原(L )、B場(食坦)、K内(食坦)、M内、Y口、Y田比、K村(写真)、S本(記録)
コースタイム: 7:30京都駅発(清滝行バス)→8:30清滝着/8:47発→9:24空也滝→
10:10梨木大神分岐→11:00 630m付近枝尾根上(休憩)→11:20 750m付近本道合流
→11:35 850m付近岩場展望台(休憩)→11:45愛宕神社着(参拝・昼食)/13:10発→14:07荒神峠→15:00登山口→15:10JR保津峡駅着/15:22発(京都行)
記 録:
底冷えのする清滝から、木漏れ日の川沿いを空也滝に向かう。周囲を荒々しい岩に囲まれた空也滝は、そこだけ別世界の雰囲気を醸し出していた。分岐に戻り、梨の木谷に入り、梨木大神の石碑の分岐から左手の谷筋に入る。事前の計画では、谷の途中から月輪寺の北側の尾根へ直登する予定であったが、尾根への踏み跡を発見できないまま、よく整備されたトラバース気味の作業道を直進。作業道もどこまで続くのか?と登っていくと、結果的に谷筋を詰めて、月輪寺からの一般道に合流する枝尾根上(630m付近)に出る。ある程度の藪漕ぎを覚悟していたが、嬉しいような残念なような…。
ここから一般道までの広いなだらかな落葉樹林帯の尾根は、快晴の青空とのコントラストが映え、リスの出迎えもあり、のんびりとしたひとときを味わう。その後、参拝客で賑わう一般道に合流(750m付近)し、愛宕神社の参道階段に出る。例年、この階段も軽アイゼンを装着するか思案するはずが、全く雪がない状態。昨年は、清滝の登り口から雪が始まっていたのに…。早々に参拝を済ませ、お神酒を数杯?いただき、この山行恒例の餅雑煮をいただく。下山は、ここ数年の定番であるルートを辿り、コメカイ道の交流する荒神峠を越え、JR保津峡駅に到着。京都駅に到着後、恒例のビアホールにてミニ新年会。T永氏も合流し、今年の山の予定や抱負、会の活動等への意見交換等、皆で楽しく歓談した。
(文 S本)
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