日 程: 2015年4月25日(土)
天 候: 快晴
参 加 者: Y森(CL)、A部(SL)、Y田比
コースタイム: 7:18桑野橋(200m)→7:56キノコ研究所(440m)→8:06蛇谷ケ峰登山道入り口(490m) →8:15猪の馬場(540m) →9:15天狗の森(850m)9:20→9:25反射板(875m) →9:45蛇谷ケ峰(901.7m)9:55→10:42滝谷ノ頭(700m) →10:50ボボフダ峠(須川峠)
→10:07荒谷(アラタニ)峠(680m)10:10→11:25ヨコタニ峠(635m)11:33→12:00地蔵峠(780m) →12:03地蔵山(790m)12:20→12:35ササ峠(775m) →13:11栃生道出合→13:12イクワタ峠(923m) →13:50釣瓶(ツルベ)岳(1,098m)14:00→14:25細川越(1,005m)
→14:58武奈ケ岳(1,214.4m)15:18→15:42ワサビ峠(1,050m) →15:48御殿山(1,097m)15:55→17:15葛川坊村明王院P(305m) 行動時間 約10時間
記 録:
Y田比朗子さんとA部さんの3人で十年ぶりの蛇谷ケ峰~武奈ケ岳を縦走の計画を立てる。A部さんの車を明王院に置き、私の車で桑野橋へ。桑野橋近くには、デポするスペースは思ったよりは多かった。
林道を歩きはじめると八重の山桜が満開で、しばし鑑賞。8:06蛇谷ケ峰登山道入り口に到着。ここからいよいよ山道である。300mで猪の馬場着。順調に歩いて天狗の森に到着。シャクナゲの花は一つの木に2~3個しか花芽が付いていない。昨年が良すぎたせいかな?裏年ですね。反射板を通り過ぎて9:45蛇谷ケ峰山頂に到着。このあたりは、アセビの木が多く花は少な目でしたが咲いていました。蛇谷ケ峰山頂からは、今から縦走するツルベ岳や武奈ケ岳が良く見えます。3人とも「遠いな、行けるかな」と口にしながらも、内心は自信満々完登するぞって感じで山頂を後に先を急ぐ。
ところが、一本道のはずが、小さなピークで違う尾根に乗ってしまった。100m程で気がつき修正。もとの道に戻る。滝谷の頭は702ピークの次の小さなピークで、案内板は朽ち果てほとんど読みとれない状況でした。
ヨコタニ峠を過ぎると、徐々に左手の展望が開けてくる。地蔵山では、正面にリトル比良が見え、新緑のわかば色と地肌の色がリトル比良らしい。ここから、ツルベ岳までの道のりが長く、急登はつらいけど展望が利くので楽しい。ツルベ岳手前でN田さんグループに遭遇。トレランの仲間の方かな?聞けば権現から蛇谷まで日帰りで縦走するとか。驚くばかりでした。さすがですね。そしてN田さんGを見送って、ツルベの最終登りに入る。ツルベ岳手前は展望の良い稜線歩きです。13:50ツルベ岳山頂に到着。ここで一息入れます。ホッ。
ツルベ岳から後1/3の距離が残っています。さあ、歩みを進めましょう。イワナシ、イワカガミ、ショウジョウバカマ等の小さなお花が登山道に出てきます。木々ではタムシバ、オオカメノキ等が咲き始めていました。今日は、少し風もあり、そう暑くはないのですが、それでも距離が長いと疲れます。武奈ケ岳近くの木々はまだ、芽吹いていません。山頂が良く見え、近づくと人影が見えます。前回は遅く着いたので、誰もいなかったけれど、今日は、出発も前回より早かったので、山頂には15時前に到着。登山客は、まだいました。\(^o^)/
雲一つない山頂の景色を満喫し、記念の写真を撮ってもらいました。(あとで知人グループの方とわかる)
下部を見渡すと木々は黄緑色に変わり始めているのがわかります。ただ遠くは春ですから霞んで見えません。でも北方には、蛇谷ケ峰(反射板も)が遠くに見え、今日の縦走の達成感を味わうことができました。
さて武奈ケ岳からは、一反下り、あとは、ワサビ峠から御殿山への50m程の登り返しがあるのみです。17:15明王院Pに到着。お陰様で2台の車を利用し縦走完了。同行の皆様、ありがとうございました。また、残りのコースをいつか行きたいな。
Photo Gallary (クリックで拡大)