日 程：2014年3月16日（日）
天 候：曇り時々晴れ
参 加 者：TK(CL)、YA、YT、HY、MK、KH、KK、TS、、YN（記録）、一般1名 計10名
コースタイム：7:45 鞍掛橋 - 9:00 巡視路尾根ルートより県境尾根出合 - 9:35 鈴北岳 - 10:07 御池岳 10:16 - 10:28 奥の平 - 10:50 東のボタンブチ 10:56 - 11:15 ボタン岩 11:34 - 11:42 ボタンブチ - 11:52 天狗の鼻 -12:20 西のボタンブチ - 12:52 元池 - 13:00 鈴北岳 - 県境尾根 - 巡視路尾根 - 14:35 鞍掛橋
記 録：
3月のオールラウンド部例会はTK氏がリーダーの御池岳。総員10名で山岳会の例会らしい人数が集まりました。この週の始めに季節外れの大雪となり、登山口までのアクセスが心配されましたが、春は近づいているようで、車道は全く雪なし、尾根にとりついてようやく残っているくらいまで融けていました。
計画時からの予告どおり、巡視路尾根の第1鉄塔から足早「うさぎさん」チームとのんびりチームに分かれます。リーダーの事前のチーム分けも虚しく、実際には、先週の六甲長距離遠征のリハビリをしたかった二名とうさぎリーダーKK氏の計3名となりました。リーダーTK氏よりテーブルランド周回してくるようにと命を受け、先行で県境尾根から鈴北岳、そして御池岳を目指しました。
肝心の雪はというと、県境尾根手前から締まった雪となり、御池岳からテーブルランドにかけても踏み抜くことはほとんどなく、1日中歩きやすいコンディションでした。アイゼン・ワカン・スノーシューそしてピッケルなどなど、使うことなく皆さんザックのアクセサリーと化していました。
さて、うさぎチームは御池岳山頂から東のボタンブチまで行き、引返してボタン岩まで約1時間の周回散歩。まったりチームは当初の予定どおり、御池岳～奥の平からボタン岩へ直行。で、ボタン岩でちょうど２つのチームがめでたく合流できました。
山友会ご一行となった後は、本日の見どころ「ボタンブチ」・「天狗の鼻」・「西のボタンブチ」・「元池」を順に歩いてまわります。「天狗の鼻」ではお約束の岩の先に立って根性だめししたり、「元池」では凍った池の上をテクテク歩いてみたりと、山歩きだけではない御池ならではの見どころの多い山行でした。でもやっぱり、あの雪原風景が御池岳の最大の魅力だなぁと再認識した山行でした。
