日 程： 2013年12月15日（日）
天 候： 曇り時々雪
参 加 者： TK(CL)、AN、YN(記録)、T(一般)
コースタイム： 7:30 R367学校前 - 8:27 送電線巡視路 - 9:24 スギヤ池 - 9:32 オトワ池 - 9:57 長池 - 10:57 森山岳(1080m)昼食 11:14 - 11:45蓬莱山山頂 - 12:15小女郎ヶ池12:22 - 12:43ホッケ山 - 13:05権現山13:12 - 13:26アラキ峠 - 13:55平バス停
記 録：
今回の山行テーマは、のんびりと初冬の南比良エリアをお池めぐり。タイミング良く寒気の南下で登山口までのアクセスは雪なし、山はほどよい冠雪と霧氷の雪山ハイクとなった。
登山道取付きはリーダーK氏ならではの、ちょっとだけバリエーション。急登を1時間ほど堪能して、アイゼン装着したのち、送電線巡視路からスギヤ池へ。オトワ池へピストンし、長池を半周して蓬莱山へ。地図には載っていないがこのルート、雪があってもトレースは明確でわかりやすい。
途中、汁谷への分岐さえ間違わなければ、地図には1080mのピークの印だけの森山岳へ。親切な登山者が道標を設置されていた。晴れていれば打見山・蓬莱山がすぐ目の前だそうだ。
軽めの昼食を取り、蓬莱山を目指す。ここもアップダウンのほとんどない快適な登山道が続く。蓬莱山山頂手前にヤブコギとは言えない程度の笹っぱらがあるが踏み跡もテープもあって、この天候でも迷うこともなかった。反対に、ここまでの登山道にアクセントがついて、むしろ好印象。
びわこバレイウインターシーズンは今日（12月15日）オープン。蓬莱山山頂ではガスガスの中、スキーヤー・ボーダーが初滑りを楽しまれていた。そんなリフト降り場の横を寒い中、歩いて通過する。まさか自分がこっちに居ることになるとは思わなかったが、今となってはゲレンデスキーより全然楽しい。
蓬莱から権現までは勝手知ったる道。逆走は初めてだったが、ほぼゆるやかな下りなので、快適な雪山ハイク。途中、小女郎ヶ池に立ち寄り、今日のお池めぐりは完結。
天気が良ければなお最高だっただろうが、今シーズン初の雪山はメンバー全員に恵まれて充実した山行だった。
