山 行 日: 平成24年6月24日(日)
天 候: 曇り時々晴れ
参 加 者: Y森(CL) N野(SL) Y口 F根 Y永 U田 T岡 K枝 S山 F市 A隅 T中 K部(SL,記録)の13人
コースタイム:
膳所駅6:50山森 柚口車 米プラザ7:15中野車各々集合→堅田駅7:30合流→R367鯖街道→朽木道の駅8:30→8:45足谷口バス停登山口(車をデポしに行く)
9:10足谷口登山口→10:03池原山→10:45池原山分岐→11:20明神池→12:15駒ケ岳南尾根→12:27駒ケ岳(昼食)13:10→13:35駒ケ岳西尾根→14:50木地山バス停(WCあり)→15:10足谷口バス停→朽木道の駅解散
記 録:
今年の早い台風4号5号に肝を冷やされたが、天候は先週の下見より上々で、6月の山行にしては、風もあり暑すぎない歩きになりました。
登山口から急登、前日までの雨の影響か二名ほど足を滑らせた。最初から冷やりとはしたが、怪我には至らず山行続行。20分ほどで少し緩やかな登りになる。先週の下見で見た銀竜草(ギンリョウソウ)は見当たらず、小紫陽花も少し色を変えていた。池原山を過ぎ、途中一度林道へ出る。再び登山道へ戻ると暫くして池原山分岐で、ここから高島トレイルに入る尾根歩きで整備されており歩きやすい。
明神池にはたくさんのカエルの卵が木々の枝に産み付けられ、池が鏡になり一つの景色を作り上げていた。このあたりは、ブナの巨木が多く見られ、雨の時は幻想的な雰囲気を、今回のように晴れているときは、木々の懐で癒される感じがする。駒ケ岳山頂で琵琶湖や伊吹山も見ながら昼食休憩。木陰や風もあり、長くなると少し寒さを感じた。
駒ケ岳西尾根に向けて歩く途中で、鹿に遭遇。西尾根からは、急な下山が続き、二回目参加という方は、少し閉口されていたようだ。沢の音が聞こえてきたら、急な下りは無いが、先週にはあった木の橋が無くなっていた。男性陣が倒木を沢に投げ入れて即興の橋が出来上がり、無事全員下山を果たしました。最後は柵のある畑の中を通って、川を渡り、車をデポしてくださっている木地山バス停到着。ここにはトイレもあり環境的に恵まれた山行でした。
車を出してくださった皆様、無事な山行を支えていただいた参加者の皆様に感謝いたします。
(記録 K部)