山 行 日: 2011年 6月19日(日)
天 候: 曇り
参 加 者: Y森(CL車) K部(SL記録) N野(車救急) Y口(車) M内(救急) Y田 S山 K西 N川 I乾 T岡 A隅 F市 Y本 O野 K島 S子 合計17名
コースタイム:
7:00膳所駅、米プラザ ⇒ 7:50堅田駅集合7:55 ⇒ 熊川宿にてS子さん合流 ⇒ 9:25倉見登山口 P 9:40 ⇒ 10:10 最後の水場 ⇒ 10:50夫婦松11:00 ⇒ 11:35風神 ⇒ 12:00三十三間山頂上 ⇒ 12:15稜線上の広場(昼食)13:00 ⇒ 14:20倉見登山口
記 録:
毎年心配な6月の例会の天気、今年も曇り、なんとか雨は降ることなく感謝。毎年蒸し暑さは感じるところではあるが、今年は暑くてというより、風が無くて玉のような汗がボタボタと滴り落ちました。
歩き始めは体慣らしの平地歩き、緩やかではあるが上り始めたら、休み無く上りが続きました。最後の水場で川を渡ってから少し休憩。今回の登山道は、道は判り易く整備もされているので登りやすいが、途中粘土質で滑りやすいところがあり、下山は少々気をつけなければなりませんでした。ヤマボウシやエゴの花、コアジサイに癒されながら、緩やかに続く登りに玉汗を落としながら「ちょっとやすんでいきませんか」の看板発見。登山道の途中で広くも無いが、きっと晴れていたら景色がいいのでしょう、遠くに三方五湖の一つの湖を観る事が出来ました。もうすぐに広い場所のある夫婦松なので、ここではあまり時間をとらず通過。数分後に夫婦松到着。夫婦松のはずの松を探すくらい、状態が枯れていました。
ここからも緩やかに、しかし確実に登りを重ね「風神」の看板を10mほど右に折れ、石塔を観察。一旦登山道に戻り暫くすると稜線にでました。稜線に出る頃には、天気も明るい曇りになっていて、隣の山からガスが取れていこうとしていました。隣の山は高島トレイルの武奈が嶽、三重嶽だそうで、三重嶽からこの山は見えていたのか?と、ふと思い返すも記憶に蘇らず。広場を通過して、先に頂上を踏む。丁度12時。でも頂上からは何も見えず、記念撮影をして昼食のため広場へ引き返す。
雨でなかったおかげで、ゆっくりご飯も食べられて満足、チェリー、さくらんぼ、グレープフルーツの差し入れ有り難う御座いました。癒されました。下山は下り道ばかり、大きな段差などはなく危ない所は余り無いのですが、粘土質の足元は滑りやすく少々緊張しました。それでも事故無く無事登山口まで下山できました。
帰りは時間があるので、プラントや熊川宿で銘々トマトや魚、鯖寿司を買い込み、ホクホクの笑顔で帰路に付きました。事故なく終了できるように協力していただいた皆さんに感謝いたします。
(K部)